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Step4 ふりかえりの仕方

印刷用ページを表示する掲載日2011年11月22日

 アクティビティの締めくくり(まとめ)になる「ふりかえり」を考えましょう。
 「ふりかえり」は、どんなに予定の時間が足りなくても、必ず実施するようにします。環境学習では、参加者がアクティビティの体験を通して何を学んだかを評価することが、大切なのです。
 楽しいアクティビティも、やりっぱなしでは「ただのゲーム」になってしまいます。「ふりかえり」は、参加者個人の体験をみんなのものへと広げるとともに、体験の意味をかみしめ、心に深く刻み込むために実施します。構成としては、基本的に個人で体験を「ふりかえる」時間と、参加者同士で「わかちあう」時間になります。
 以下に、いくつかのふりかえりの手法を紹介します。Step3までで組み立てたアクティビティをより効果的にふりかえり、わかちあう方法を見つけてください。

特別なものを使わずに行う方法 自然体験型のプログラムに多い手法。
 自然体験型の場合、自然の心地よさや一体感を味わうことをポイントとして実施している場合が多く、その流れを妨げるような手法は用いられない。
  • 活動の終わりに、参加者の顔が見えるような円になり、一人ずつ感想を語り、お互いの話を聞きあう。
     人数が多い場合は、聞いている時間が長くなり、雰囲気がだれ気味になるので、小グループ(5~6人)で同様に語り合い、聞きあう。
  • 時間があれば、お互いに聞きあった感想を基に話題を拡げる。(フリートーク)
  • 小グループに分かれた場合には、どんな感想があったのか、グループにインタビューしたり発表しあうと、より自然にわかちあうことができる。
雰囲気づくりを大切に、ゆったりとした気持ちで、わかちあいましょう。
ワークシートを使って行う方法 体験学習的なプログラムに多い手法。
 シートに文字を記入することで、ただ漠然と「感じた」ことを、意識的なレベルでの「考えること」へと明確に橋渡しをする。
  • 活動の終わりに、ワークシート(ふりかえりシート)の設問にしたがって、文字で記入する。(個人)
  • 記入したワークシートを持ち寄り、各々が発表する。あまり脚色せずに、書いたとおりの文章を読むと良い。
  • 時間があれば、お互いの発表内容について意見交換をする。
ふりかえりシートは答えやすい、意味が理解できる、興味を持つ、状況にあったもの、に注意して作成しよう

ふりかえりシートの例示

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