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石綿含有仕上塗材の除去等作業に係る大気汚染防止法等の適用について

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年6月15日更新

【啓発チラシ】(両面印刷用) (PDFファイル)(29KB)

 建築物の内外装仕上に用いられる仕上塗材※1は,主材の中にクリソタイル(白石綿)が少量添加剤として使用されていた時期がありました。

1 大気汚染防止法の届出及び作業基準

 建築物等の解体,改造,補修工事(以下「解体等工事」という。)において吹付け工法により施工されたことが明らかな石綿含有仕上塗材※2については,「吹付け石綿」に該当するものとして大気汚染防止法の規定に基づく発注者又は自主施工者による特定粉じん排出等作業実施届出※3,施工者の作業基準の遵守義務等が適用されます

 また,吹付け工法により施工されたことが明らかでない石綿含有仕上塗材については,「吹付け石綿」とみなして,同法の規定(届出等)を遵守してください。

 なお,解体等工事の発注に当たっては,受注者に同法の規定による特定建築材料※4有無の事前調査を徹底させ,届出漏れがないよう注意するとともに,施工者に対して施工方法,工期,工事費等について作業基準の遵守を妨げる条件を付さないよう配慮してください。

 解体等工事時に関係法令で義務付けられている石綿の事前調査は,石綿に関し一定の知見を有し,的確な判断ができる者に行わせることが必要であり,当該石綿含有仕上塗材の事前調査に当たってもこのことに注意する必要があります。

届出については,こちらのページをご覧ください。【リンク】

作業基準については,こちらのページをご覧ください。【リンク】

2 排出される産業廃棄物の処理

 1の作業で排出される産業廃棄物となった石綿は,廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)の規定に基づき排出事業者である受注者(元請業者)が特別管理産業廃棄物の「廃石綿等」として適切に処理する必要があります

 廃棄物処理については,こちらのページもご覧ください。【リンク】

用語の説明

 
※1

仕上塗材は,建築物の内外装仕上に用いられており,セメントリシン又は防水リシンと称される塗材(薄塗材C),合成樹脂系のリシン(薄塗材E),吹付けタイルと称される凹凸模様の塗材(複層塗材)などがあります。数十ミクロン程度の厚さの塗料とは異なり,数ミリ単位の仕上げ厚さを形成する塗装材料または左官材料です。

※2

吹付け以外の工法(ローラー塗り等)で施工されたことが明らかな石綿含有仕上塗材は,特定粉じん排出等作業実施届出は不要ですが,大気汚染防止法の趣旨を踏まえて適切な飛散防止措置を講じてください。

※3

特定粉じん排出作業の開始の日の14日前までに(災害その他非常事態時の工事の場合は速やかに)届出が必要です。

別途,労働基準監督署への届出及び規模要件により建設リサイクル法担当部局への届出が必要となります。

※4特定建築材料とは,吹付け石綿,石綿を含有する断熱材,同保温材及び同耐火被覆材のことです。


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