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現在地トップページ > ひろしま県民だより (平成26~27年度) > ウェブ版 > 平成28年4月号 - 目次 > ひろしま県民だより 平成28年4月号(特集 平成28年度の広島県の施策・事業)

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平成28年度 広島県の施策・事業|「仕事」も「暮らし」も充実させる、『広島県民 総欲張り計画』の 実現に向けて始動します。

昨年10月に改定した「ひろしま未来チャレンジビジョン」では、「仕事」も「暮らし」も充実させる「欲張りなライフスタイル」の実現を目指すこととしています。広島県が目指すのは、さまざまな状況にある県民の皆様一人ひとりに、仕事にも暮らしにも希望を持っていただき、その希望をかなえられる社会に近付けることです。県民の皆様がそれぞれに抱いている希望をあきらめず、「欲張り」に追求していただくことができるよう、新たなチャレンジをスタートします。

平成28年度当初予算 1兆139億円 ※平成27年度2月補正(緊急対策分)83億円を含む

学校教育など・・・・・・・・・・2,437億円
福祉や医療など・・・・・・・・・1,939億円
道道・河川の整備など・・・・・・・777億円
警察活動など・・・・・・・・・・・657億円
地域振興や防災・危機管理など・・・469億円
商工業振興など・・・・・・・・・・484億円
農林水産業の振興など・・・・・・・282億円
借入金の返済・・・・・・・・・・1,614億円
その他・・・・・・・・・・・・1,480億円

地方創生 災害に強いまちづくり 広島の使命

地方創生|事業費137億円|「仕事も暮らしも。欲張りなライフスタイル」の実現に向け、「面白そう」「楽しそう」を県内外に積ごく的に届けます。

チャレンジビジョンの新たなスタートとなる平成28年度は、これまで取り組んできた施策の成果や変化を「実感」していただくとともに、県民の皆様の「希望」と「目指す姿」を重ね合わせるための「きっかけ」を創り出し、「目指す姿」への「共感」を獲得できるよう、情報発信やコミュニケーションを十分に図りながら施策を進めます。

新たな経済成長

ものづくり産業の集積や変化に富んだ自然環境が育む多様な農林水産資源、世界に認められた豊富な観光資源などを生かし、産業振興と雇用創出、交流人口の拡大などに取り組みます。

新たな経済成長(イメージイラスト)

多様な創業の促進

県・市町・経済団体・金融機関などで構成するオール広島創業支援ネットワークを活用し、多様な創業を支援します。
◎創業に関するご相談は県HP「新規創業や新規事業展開に関するご相談は」をご覧ください。

多様な投資誘致の促進

新たな助成制度を創設し、産業団地への従来型の企業誘致に加え、本社や研究開発など、機能面に着目した戦略的な企業誘致を促進します。

担い手が生活設計を描ける農林水産業の確立

Tppの影響を考慮しつつ、県の農林水産業の経営体質の強化を図るため、園芸産地の拡大とそれを支える担い手の確保・育成に取り組みます。

目標の一例◎開業率 4月2日%(平成26年度)→5月5日%(平成28年度)◎本社・研究開発機能などの移転・拡充 30件(平成28年度)◎農産物の生産額 664億円→(平成25年度)679億円(平成28年度)

人づくり

すべての県民の皆様が生き生きと活躍することができるよう、出会い・結婚から子育て期までライフステージに応じた支援や働き方改革、女性の活躍促進に取り組みます。また、移住・定住の促進や、社会で活躍できる人材育成に取り組みます。

人づくり(イメージイラスト)

働き方改革

働き方改革に挑戦する企業への支援を行うほか、従業員の仕事と生活の充実を応援し、働きやすい職場づくりに取り組むイクボスの育成・拡大を図ります。

東京圏などから広島への定住促進

広島らしいライフスタイルの魅力を効果的に発信するとともに、空き家の掘り起こしなど、定住の受け皿づくりを市町などと一体となって進めます。
◎移住情報サイトは「ひろびろ ひろしま」のページで

社会で活躍する人材の育成

幼児期から大学・社会人までを見据え、オール広島県で、生涯にわたって主体的に学び続け、多様な人材と協働して新たな価値を創造できる人材の育成に取り組みます。

目標の一例◎一人あたりの年次有給休暇取得率 41.6%(平成25年度)→49.5%(平成28年度)◎転出超過数 1,515人(平成26年度)→転入超過(平成31年度)◎高校段階での留学経験者数 201人(平成26年度)→525人(平成28年度)

安心な暮らしづくり

県民の皆様が安心して暮らせる広島県を実現するため、効率的で切れ目のない医療・介護提供体制を整備するほか、健康づくりの取組や環境保全活動などを推進していきます。

安心な暮らしづくり(イメージイラスト)

がん対策日本一に向けた取組の強化

受動喫煙防止などのがん予防のほか、啓発キャンペーンによるがん検診受診率の向上など、地域社会全体でのがん対策を進めます。

健康医療情報などを活用した健康づくりの推進

特定健康診査の受診率の向上を図るとともに、レセプト等の医療・介護・保健情報を分析・活用したデータに基づく効率的・効果的な健康づくりに取り組みます。

目標の一例◎がんによる75歳未満年齢調整死亡率(人口10万人当たり)74.4人(平成26年度)→72.5人(平成28年度)◎健康寿命の延伸 男性70.93歳 女性72.84歳(平成25年度)→全国平均を上回り、平均寿命の伸び以上に延伸(平成34年度)

豊かな地域づくり

県民の皆様が誇りと愛着を持ち、県外の方々からも「住んでみたい」と評価されるよう、多彩な地域資産の価値の向上や情報発信、市町と連携した地域活性化に取り組みます。

豊かな地域づくり(イメージイラスト)

中山間地域の地域力強化

地域づくりの原動力となる多様な主体の活動を促進するため、地域を支える「人」づくりに重点的に取り組み、活動の広がりや人材のネットワークづくりを進めます。

瀬戸内 海の道構想の推進

瀬戸内7県による「瀬戸内ブランド推進連合」を「一般社団法人せとうち観光推進機構」へ発展改組し、瀬戸内エリアへのさらなる誘客を図ります。

目標の一例◎地域づくり活動をリードする人材の育成 360人(累計)(平成32年度)◎瀬戸内7県の外国人延宿泊者数154.4万人泊(平成26年度)→171万人泊(平成28年度)

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災害に強いまちづくり|事業費250億円

平成26年8月に発生した土砂災害などを踏まえ、被災された方々の生活再建や早期の復旧・復興に取り組むとともに、県民一人ひとりが「災害から命を守る行動」を適切に取ることができるよう、「広島県『みんなで減災』県民総ぐるみ運動」を展開します。

スマホでパソコンで今すぐチェック!!避難場所検索・ハザードマップ・防災基礎知識・防災イベント情報など防災に関する情報が満載!!

災害に強いまちづくり(イメージ写真1)災害に強いまちづくり(イメージ写真2)災害に強いまちづくり(イメージ写真3)

被災された方々の生活再建と早期災害復旧・復興

国や広島市と連携し、被災された方々の生活再建を積極的に支援するとともに、早期の復旧・復興に向けた取組を進めていきます。

ハード・ソフトが一体となった防災・減災対策

土砂災害警戒区域などの指定を加速させるとともに、「社会資本未来プラン」などに基づく各種整備計画により、ハード・ソフトの両面から防災・減災対策を進めます。

減災に向けた県民総ぐるみ運動の展開

「災害死ゼロ」を目指し、「知る」「察知する」「行動する」「学ぶ」「備える」という5つの行動目標の達成に、県民、自主防災組織、事業者、行政などが一体となって取り組み、災害に強い広島県を実現します。
◎県民総ぐるみ運動のポータルサイトは「『みんなで減災』 はじめの一歩」のページで

目標の一例◎土砂災害警戒区域などの指定…平成31年度までにすべての土砂災害警戒区域などの指定を完了◎災害の種類に応じた避難場所・避難経道の把握…31.1%(平成27年度)→46.1%(平成28年度)

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広島の使命|事業費3億円

広島の高い知名度や使命を特徴づける「国際平和拠点ひろしま構想」を着実に進めるとともに、4月に広島市で開催される主要国首脳会議(サミット)外相会合をきっかけとして、広島を訪問する世界の政治指導者が被爆の実相に触れる機会を提供します。

広島の使命(イメージ写真)

国際平和拠点ひろしまの形成

核兵器廃絶プロセス進展のための働きかけを行うとともに、次代を担う国際平和貢献人材の育成に取り組みます。また、平和に関する人材、知識・情報、資金などの資源を集積し、継続的な平和活動を可能とする仕組みの構築に向けた取組を進めます。

目標の一例◎県および県の関係機関で平和を学ぶ人数1,800人(平成28年度)

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