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治験依頼者の方へ

印刷用ページを表示する掲載日2015年9月1日


 「広島県治験等活性化事業」において、県薬務課では次の役割を担っています。
 新規の治験の実施における施設選定で、広島地区で複数施設の選定を検討されている場合、または現在実施中及び今後実施予定の治験で、症例の集積が大幅に遅れている場合及び症例の集積が厳しいと予測される場合、県薬務課が窓口となって広島市内4基幹病院へ一括で調査を実施します。なお,、調査費用は発生しません。

 調査の流れは次のとおりです。

 受託調整窓口

(1) 事務局は,治験等依頼者と依頼内容に応じて秘密保持契約を締結する。
(2) 治験の受託調整については,事務局から各参加病院の治験事務局に打診を行う。
治験以外の受託調整については,事務局から各参加病院の該当診療科に打診を行う。
(3) 調整結果は2週間以内に回答する。
(4) 調査後、実施可能な参加病院と個別協議を実施。

 県と4基幹病院(広島大学病院、広島市立広島市民病院、広島赤十字・原爆病院、県立広島病院)は秘密保持に関する条項を盛り込んだ「協定書」を平成27年4月1日付けで締結しています。 なお、調査につきましては依頼者名及び薬剤名称・記号等の固有名称はマスキングして実施します。また、調査結果をご検討頂き、要件調査に至らなかった場合は、県が調査参加病院に対して結果を通知します。検討の結果、要件調査に至った場合は、県が対象病院に訪問の日程等の調整を行います。

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