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平成25年7月7日(日曜日) 地域の宝チャレンジ・トークで福山市を訪ねました

印刷用ページを表示する掲載日2013年7月7日

 今日は地域の宝チャレンジ・トークで福山市を訪ねました。まず,現場訪問で「草土の歴史を愛する会」を訪ねました。この会は,「明王院」をはじめとする草土地区の文化財・史跡を活用した地域活性化に取り組んでおられます。三谷会長から制作した看板を前に,設立の経緯や取り組みの概要について説明を受けました。その後,片山住職から説明を受けながら明王院を見学させていただきました。歴史と風情を感じる本当に素晴らしい文化財でした。

草土の歴史を愛する会写真1草土の歴史を愛する会写真2草土の歴史を愛する会写真3

 次に訪れたのは,中心市街地の活性化活動を行う「フクノワ」です。街中に賑わいを生むための新しい市民活動として,「空き店舗」「大型施設」「通り」「広場」「情報発信」の5チームに分かれて,独自の活動を行い,仲間を増やすことで活動の輪を広げています。今日はエフピコRiM1Fで行われているポスト・イット・アートのイベントなどに参加させていただきました。今後,中心市街地活性化の輪が広がることを期待しています。

フクノワ写真1フクノワ写真2フクノワ写真3

 次に地域の宝ネットワーク交流会行いました。交流会には,地元で活躍されている18名に出席していただき,日頃の取り組みについて,情報交換などを行い,相互のつながりを深めました。

宝ネットワーク交流会写真1宝ネットワーク交流会写真2

 13時30分,「湯崎英彦の地域の宝チャレンジ・トーク」の開会です。本日も4組の方々に事例発表を行っていただきました。熊野学区ふれあい広場「クローバー」の貝田さんから「ピンチをチャンスに変えるまちづくり」と題して,若草会の浜井さん,廻野さん,福田さんから「地元児童に安心安全な食べ物を~若草会の地産地消活動~」と題して,県立松永高校の村上さん,中川さんから「かわいがれ,地域貢献できる人材を目指して」と題して,福山市立福山中学の宮本君から「夢の舞台に向かって」と題して発表いただきました。いずれの発表も素晴らしい挑戦で,ちょっとした工夫,ちょっとしたがんばりから素晴らしいものが生まれることを気づかせていただきました。今後とも,それぞれの役割の中でチャレンジしていくことで明るい未来が開けていくと思います。今後とも,一歩ずつ新しい挑戦を続けてもらいたいと思います。

湯崎英彦の地域の宝チャレンジ・トーク写真1湯崎英彦の地域の宝チャレンジ・トーク写真2湯崎英彦の地域の宝チャレンジ・トーク写真3湯崎英彦の地域の宝チャレンジ・トーク写真4湯崎英彦の地域の宝チャレンジ・トーク写真5

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