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平成25年1月31日(木曜日) ひろしま再生可能エネルギー推進有限責任事業組合設立調印式を行いました

印刷用ページを表示する掲載日2013年1月31日

 10時30分,中国電力株式会社及び株式会社エネルギア・ソリューション・アンド・サービス並びに広島県の三者が,メガソーラー発電事業の運営を担う有限責任事業組合の設立に合意し,晴れて組合契約を締結しました。再生可能エネルギーは,地球温暖化防止の有力な手段であるとともに,電源の分散化や地域経済の振興に資する重要なエネルギー源として,今後,一層の普及拡大が必要です。昨年には電力買取制度がスタートしました。この制度では,発電を行う事業者の収益を,賦課金によって多くの電力ユーザーが支えることになります。そのため,県では,再生可能エネルギーの普及とともに,収益の地域への還元を目的とする,地域還元型メガソーラー発電事業に取り組むこととしました。この事業で得られる収益は,省エネの取組への支援などを通じて,広く地域に還元していきます。こうした県と地元の電力グループが共同したメガソーラー発電事業は,全国初の試みであり,地域による,地域のための再生可能エネルギー普及の取組として,地域の活性化に貢献していきたいと思います。

再生可能エネルギーLLP調印式01再生可能エネルギーLLP調印式02再生可能エネルギーLLP調印式03

 18時,平成25年度東京広島県人会総会・新春懇親パーティに参加しました。今年も多くの広島県出身者や関係者で賑わっていました。また,今回,東京広島県人会の会長について,林有厚会長から大竹美喜副会長に交替が行われました。昨年は,サンフレッチェ広島が,創設20年目にして初めての優勝を飾り,マツダのCX-5が2012年SUV国内販売台数第1位を獲得するとともに,「2012-2013 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。昨年3月にスタートさせた「おしい!広島県」キャンペーンは,各種メディアに取り上げられて大きな話題となり,キャンペーン映像がヤフー動画ランキングで1位(芸能界・エンタメ部門)を獲得するなど,年末にかけて嬉しい話題がありました。今年は,新たな成長の軌道に向かう「進化」の年,県民に身近な市町や経済活動を担う民間企業との連携・協働をより強固なものとし,「オール広島」体制の下で,これまで進めてきた様々な取組を次なる成長のステージに繋げるよう,広島の持てる力を最大限に発揮し,取り組んで参いります。県人会の皆様には,引き続き,本県の発展に御尽力を賜りますよう,よろしくお願い申し上げます。

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