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平成24年1月16日(月曜日) 少女たちの羅針盤のバリアフリー版ができました

印刷用ページを表示する掲載日2012年1月16日

 視覚や聴覚に障害のある方も映画や映像を楽しむことができる映画等のバリアフリー化は大きな課題です。広島県では,緊急雇用対策事業として,映像コンテンツのバリアフリー化作業等を行う事業を進め,このたび,昨年公開され大好評であった「少女たちの羅針盤」に字幕・音声ガイダンスを付けたバリアフリー版が製作されました。 今日は,そのバリアフリー版が全国で初めて公開されるということで,広島市内の映画館において上映会とトークショーが開催されました。皆様ご存知のとおり,「少女たちの羅針盤」はその大半を広島県福山市において撮影が行われ,福山の街の魅力が随所に織り込まれた作品です。トークショーには,「少女たちの羅針盤」のテンポの良いストーリー展開と俳優さん方の細やかな表情も的確に表現した音声ガイドナレーションを吹き込んでいただいた小宮悦子さんも出席されました。 バリアフリー映画は ,映画の芸術性をより広範に広めること,そして,そうした芸術作品をより多くの人が楽しむことができるようになるという意義があると思います。

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