平成３０年８月２７日（月曜日）日米知事フォーラムに出席しました
印刷用ページを表示する掲載日2018年8月27日
１０時，日本と米国の知事会により開催された「日米知事フォーラム」のオープニングセレモニーに出席しました。
私からは，広島県と米国との交流の歴史や，被爆による廃墟からの復興の経験，都市と自然の近接性など広島が持つ強み，また，米国とのビジネスリレーションの事例などについてご紹介しました。
１５時４０分，大正製薬ホールディングス株式会社から，７月豪雨災害からの復旧・復興に係る寄附を頂戴しました。
この度は多大なご支援をいただき，誠にありがとうございます。被災された県民の皆様のため，最大限活用させていただきます。引き続き，ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
１６時４５分，農林水産省の斎藤健大臣と面会しました。
７月豪雨災害により県内全域にわたって大規模な山腹崩壊が発生し，県としても復旧に向けて作業を進めているところですが，早期かつ確実な整備が図られるよう，民有林の国直轄による治山事業の着手について要望しました。
１７時３０分，外務省の岡本三成外務大臣政務官と面会しました。
先週開催した「ひろしまジュニア国際フォーラム」において，参加した国内外の高校生・留学生の皆さんが，核兵器廃絶，復興・平和構築について議論し，「広島宣言」として課題と解決策を取りまとめて発表したところです。本日は，代表の高校生お二人から岡本政務官へ「広島宣言」をお渡ししました。岡本政務官からは，核兵器のない世界に向けて，若い世代の皆さんの活動に期待していますと仰っていただきました。
