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平成30年1月17日(水曜日)年初の警察署長会議に出席しました

印刷用ページを表示する掲載日2018年1月17日

12時50分,「先端技術を社会実装するイノベーション人材育成のための国際リンケージ型学位プログラム」キックオフ会議に出席しました。
この事業は,広島大学がインド国内トップクラスの6大学・研究機関と連携し,高度イノベーション人材養成に向けて国際教育プログラムを実施していくもので,本日のキックオフにおいて覚書の調印式が行われました。広島県では「イノベーション立県」の実現を目指し,イノベーションによって,新たな付加価値を持続的に創出していくため,創業しやすい環境づくりや,イノベーションを生み出す多彩な人材の集積を進めているところですが,このような中にあって,広島大学とインドの大学が連携してイノベーション人材の養成に取り組まれることは,非常に意義深いことと考えています。また,県では優秀な留学生の受入と定着の促進に取り組んでおり,現在,インドから17名の留学生の皆さんが在籍されていますが,うち15名は広島大学で学んでおられます。今回の学位プログラムにおいて,広島大学とインドの大学との交流が,更に活発になることを心より期待しています。
国際リンケージ型学位プログラム キックオフ会議写真1国際リンケージ型学位プログラム キックオフ会議写真2国際リンケージ型学位プログラム キックオフ会議写真3


13時30分,警察署長会議に出席しました。
県民一丸となって取り組んでいる「減らそう犯罪」県民総ぐるみ運動は,官民一体となった継続的な取組により,刑法犯認知件数が,運動開始以来15年にわたって減少し続け,一昨年以降はピーク時の3割以下になっているなど,「日本一安全・安心な広島県の実現」に向け,着実な成果がみられるところです。一方,日々の県民生活を見れば,多額の財産をだまし取る悪質な特殊詐欺や,大切な命を一瞬にして奪い去る危険な交通事故が後を絶たないほか,サイバー空間における脅威が深刻化するなど,県民の「安心な暮らしづくり」のための課題は尽きることはありません。警察本部をはじめ,関係者の皆様方におかれては,引き続き,「日本一安全・安心な広島県の実現」に向けた取組を力強く推進し,県民の期待と信頼に応えていただきますようお願いします。
警察署長会議写真1警察署長会議写真2警察署長会議写真3

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