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平成29年9月5日(火曜日)県立美術館特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチと『アンギアーリの戦い』展」の開会式に出席しました

印刷用ページを表示する掲載日2017年9月5日

9時30分,広島県立美術館で本日から開催される「レオナルド・ダ・ヴィンチと『アンギアーリの戦い』展」の開会式に出席しました。
16世紀初頭に,フィレンツェのシニョリーア宮殿,現在のヴェッキオ宮殿を飾るため,フィレンツェ共和国が巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチに発注した大壁画,そのテーマである「アンギアーリの戦い」は,1440年,アンギアーリにある橋を巡ってフィレンツェ共和国軍とミラノ公国軍の間で争われ、フィレンツェ共和国軍が勝利した戦いです。この「アンギアーリの戦い」の壁画は完成しませんでしたが,部分的に描かれた壁画は半世紀にわたって人々の目に触れ,その迫力ある表現は戦闘画の新基準として,後の芸術家に大きな影響を与えたとされています。今回,日本初公開となる「タヴォラ・ドーリア」,この油彩画は,ドーリア家に伝来する板絵を意味し,レオナルドの壁画の核となる「軍旗争奪」の場面を描いたとされており,躍動感に満ちた,素晴らしい絵画です。展覧会では,この「タヴォラ・ドーリア」を始め,レオナルドと同時に発注を受け,同じくヴェッキオ宮殿を飾るためにミケランジェロが構想した壁画の原寸大の下絵を模写した16世紀の板絵「カッシナの戦い」,レオナルドの構図に基づく模写や派生作品,壁画に関連する歴史的人物の肖像,資料を加えた約90点を展示いたします。レオナルド以前とレオナルド以後でいかに戦闘画が劇的な変化を遂げたかを検証することで,レオナルドが試みた視覚的表現の革命を検証し,イタリア美術史上の一大エピソードである失われた壁画の謎と魅力をご堪能いただければ幸いです。本展覧会は10月22日(日曜日)まで,休館なしで開催しています。皆様,是非,足をお運びください。
レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展


18時50分,中国地方インバウンドフォーラム意見交換会に出席しました。
この中国地方インバウンドフォーラムは,中国・香港・台湾・タイ・シンガポール・マレーシアから旅行会社のご担当者を招請し,中国地方各県の視察や,日本側観光関係者との商談会を通じて,訪日旅行商品の造成・販売へつなげ,外国人観光客の増加につなげていこうと,中国地方各県の官民一体で取り組んでいる事業の一環です。
視察や商談会を経て,意見交換会では,瀬戸内海で育ったカキや魚介類,日本三大銘醸地の一つといわれる広島・西条をはじめとする日本酒など,中国地方ならでの食材を使った料理を召し上がっていただきました。中国地方は,日本の中でも特に豊かな自然・古い歴史・文化があり,ここでしか体験できない楽しみ方や魅力がたくさんあります。今回お越しいただいた皆様には,本物の日本の自然や文化に触れることができる中国地方の魅力を国に戻られてご紹介いただき,多くのお客様をこの地域へご送客くださるよう,お力添えをお願いいたします。
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