このページの本文へ
ページの先頭です。

平成29年8月3日(木曜日)核の遺産に関する国際会議に出席しました

印刷用ページを表示する掲載日2017年8月3日

10時30分,「核の遺産に関する国際会議」に出席しました。
この会議は,米国プリンストン大学が主催し,歴史学的な観点から核問題を議論するもので,2回目となる今回は広島で開催されました。
広島県では,人類史上発の原子爆弾による破壊とそこから復興した地として,広島が果たすべき使命と役割を,「国際平和拠点ひろしま構想」としてまとめ,「核兵器廃絶」と「復興・平和構築」の取組を包括的に進めているところですが,「核の遺産に関する国際会議」では,2020年の被爆75周年に向けて,歴史学及び政治学の両分野の間の意見交換を進め,核兵器の政治的意味合いなどを捉え直していく意欲的な取組とお伺いしています。
この会議が,核兵器廃絶に向けて,ここ広島の地で大きな成果を生み出されることを期待しています。
核の遺産に関する国際会議写真1核の遺産に関する国際会議写真2核の遺産に関する国際会議写真3核の遺産に関する国際会議写真4

おすすめコンテンツ