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平成29年7月24日(月曜日)現代アート事業「海と山のアート回廊」を発表しました

印刷用ページを表示する掲載日2017年7月24日

13時20分,現代アート事業「海と山のアート回廊」の開催概要を発表しました。
この事業は,今年9月16日(土曜日)11月12日(日曜日)までの間,日本の現代アーティストに焦点を当て,尾道市立美術館,鞆の津ミュージアムといった美術館や尾道本通り商店街内のギャラリーのほか,浄土寺,西國寺といった寺院などでの美術作品展示や,パフォーマンス・アーティスト折元立身さんによるイベントなどを予定しています。
現代アートは,昨年開催された瀬戸内国際芸術祭2016においても多くの方々が来場されるなど,国内外の観光客に注目されている観光コンテンツの一つであり,広島県においても,現代アートを活用した誘客と周遊を促進することで,地域のブランド化を図るとともに観光消費額の増大を図っていきたいと考え,現代アートの展示・創作活動拠点が集積している尾道,福山・鞆の浦を舞台とした取組を企画したところです。
来訪される皆様には,点在する複数の展示会場で現代アート作品とともに,尾道や福山・鞆の浦,またその周辺のまち歩きをしながら作品,風景,地元ならではの食などをゆっくりと楽しんでいただくなど,地域の魅力を堪能していただきたいと思います。また,地元の方には,このプロジェクトに参画いただくことで,地域の活性化にもつなげていただきたいと思いますし,今後,地域の方々が主体となった大きなプロジェクトに育て上げていただきたいと考えています。
皆様には,「海と山のアート回廊」の成功に向けてのより一層のご支援,ご協力をお願い申し上げます。
現代アート事業「海と山のアート回廊」を記者発表写真1現代アート事業「海と山のアート回廊」を記者発表写真2現代アート事業「海と山のアート回廊」を記者発表写真3現代アート事業「海と山のアート回廊」を記者発表写真4

14時,ひろしまマイスター認定式に出席しました。
「ひろしまマイスター」制度は今年で16年目を迎え,この度認定させていただく9名の皆様を含め,27職種114名の方が,技能の伝承や普及のために幅広く活躍いただいています。広島県の基幹産業である「ものづくり」産業の持続的な発展と,グローバルな競争力を向上させる上で,基盤となる技能人材の育成が大変重要であることから,若手技能者などに対して積極的に育成・指導をしていただきたいと思っておりますので,皆様におかれては,これまで培われた豊富な知識と経験を遺憾なく発揮いただき,本県の「ものづくり」を支えてくださるようお願い申し上げます。
ひろしまマイスター認定式写真1ひろしまマイスター認定式写真2ひろしまマイスター認定式写真3ひろしまマイスター認定式写真4

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