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平成29年1月31日(火曜日)平成28年度宮城・広島両県知事会議を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日2017年1月31日

13時00分,平成28年度宮城・広島両県知事会議に出席しました。
村井知事をはじめ,宮城県職員の皆さんにお越しいただき,宮城・広島両県知事会議を開催しました。今回の会議は2回目ですが,広島での開催は初となります。
会議に先立ち,皆さんには,平和記念公園において資料館や原爆ドームを御視察いただくとともに,原爆死没者慰霊碑に献花していただきました。広島は,人類史上初の原子爆弾により破壊され,その廃墟から復興した地です。廃墟から復興した広島の姿を御覧いただいたことが,東日本大震災からの復興に向けた力になることを願っております。
東日本大震災から,まもなく6年になります。宮城県においては,県内の在来線が全線で復旧し,昨年7月に国管理空港として初めて民営化された仙台空港では,国内線の乗降客数が震災前を上回るなど,復旧・復興に向けて,一歩また一歩と着実に歩みを進めておられます。また,東北地方のリーダーとして,人口減少と地域 活性化等の課題解決に積極的に取り組まれております。
宮城県と広島県は,中枢拠点性を有する政令指定都市を抱えていることや自然と都市が調和,近接しているといった共通の魅力を有しており,移住・定住の促進や観光による交流人口の拡大,産業振興(水産業等)など,地方創生に連携して取り組めば,より一層,発信力,アピール力を高めることができます。
本日の会議は,両県の連携を深める上で,大変有意義なものとなりました。
村井知事をはじめ宮城県の皆さん,お忙しいところ,誠にありがとうございました。引き続き,よろしくお願いいたします。

【広島平和記念資料館の視察】
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【原爆死没者慰霊碑への献花】 【国立広島原爆死没者追悼平和祈念館の視察】【原爆ドーム内部の視察】
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【知事会議の様子(写真右が村井宮城県知事)】
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