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平成27年2月12日(木曜日)2月定例県議会が開会しました

印刷用ページを表示する掲載日2015年2月12日

 本日から平成27年広島県議会2月定例会が開会いたしました。開会に当たって,来年度,重点的に推進する政策の基本方向などを説明しました。具体的には,まず,災害に強いまちづくりを全力で取り組み,土砂災害で被災された方々の生活再建,二次災害防止の措置を最優先で取り組とともに「災害死をゼロにする」という新たな目標を掲げ,「広島県『みんなで減災』県民総ぐるみ運動」を展開すること。また,地方創生により,東京一極集中の流れを逆転させ,広島への流れを作り出していくとともに,これまでの取組に加え,「定住の促進や投資誘致に向けた受入体制の充実」,「更なるイノベーション促進による雇用の創出」など,従来の発想にとらわれず創意工夫をして,「行ってみたい」だけではなく「住んでみたい」「住んで良かった」と実感できるような魅力ある広島県づくりを進めること。そして,広島の使命として,「国際平和拠点ひろしま構想」を着実に進めていき,被爆,終戦から70年を迎える節目の年として,被爆という事実が過去のものとして風化しないよう,核兵器のない平和な世界の実現に向けて,国際的な機運醸成に努めることなどを説明させていただきました。このたびの議会では当初予算総額9,982億円の予算案や25の条例案などを提出しています。

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