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平成26年5月10日(土曜日)看護の日広島県大会を開催しました。

印刷用ページを表示する掲載日2014年5月10日

 13時15分,平成26年度「看護の日」広島県大会を開催しました。休日にもかかわらず,多くの方にご参加いただき感謝いたします。また,「ひろしまナイチンゲール賞」を受賞された5名の皆様には,これまでの多大なご功績に対して,深く敬意を表します。人口減少や少子高齢化が急速に進展する中で,県民の暮らしに直結する医療や介護が様々な課題に直面している状況は,本県も例外ではなく,地域医療体制の確保や地域包括ケアシステムの早急な構築が求められています。こうした中,その中心的な役割を担っていただく看護職員の確保や質の向上はますます重要になっています。県としましても,看護協会の御協力をいただきながら,不足する看護職員の確保対策として,新人看護職員研修の実施による離職防止や,市町と連携した潜在看護職員の掘り起しによる復職支援を図るとともに,実習指導者や看護教員の養成講習会の着実な実施により,質の高い看護職員の養成に取り組むこととしています。

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 5月12日の「看護の日」は,制定から20年余を経過し,今年も県内各地でさまざまな行事が実施されています。これらの行事をきっかけとして,「看護の心」が社会に大きく広がり,「広島に生まれ,育ち,住み,働いて良かった」と心から思える広島県の実現に寄与するよう期待しています。

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