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平成25年5月15日(水曜日)災害時における応急仮設住宅の建設に関する協定を締結しました

印刷用ページを表示する掲載日2013年5月20日

本日,「災害時における応急仮設住宅の建設に関する協定」を県と一般社団法人全国木造建設事業協会で締結いたしました。貴協会の青木理事長をはじめ,関係者の皆様の御尽力に対し,厚くお礼申し上げます。本県では,東日本大震災により顕在化した課題への対応を,順次進めています。災害発生後,直ちに「住宅対策」を開始することは大変重要であることから,本年2月には,住宅が半壊した場合などの応急修理の実施に関する協定を,また,3月には,応急仮設住宅として民間賃貸住宅を借り上げるための協定を,それぞれ関係する団体と締結したところです。そしてこの度,応急仮設住宅の「建設」に関して,新たに協定締結することができましたことは,更に広域かつ大規模な災害時においても対応できる実施体制を構築することが可能となるものであり,大変意義深いことと考えています。また,平時からの事業者間の連携,協力体制を構築することで,災害時の迅速な対応に繋がり,被災者の皆様の生活再建が円滑に進むものと大いに期待しています。一般社団法人全国木造建設事業協会の関係者の皆様に心から感謝申し上げます。

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