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平成25年5月11日(土曜日)看護の日広島大会

印刷用ページを表示する掲載日2013年5月20日

 本日は,休日にもかかわらず,多くの皆様に御参加いただき,「平成25年度『看護の日』広島県大会」が開催できたことを御礼申し上げます。 また「ひろしまナイチンゲール賞」を受賞された5名の皆様には,これまでの多大な御功績に対し,深く敬意を表する次第です。 人口減少,少子高齢化やグローバル化の進展など,看護や医療の分野においても,変革を求められる大きな動きが,着実に進行する中,医療の専門分化やチーム医療の推進とともに,高齢者等の暮らしを支える地域包括ケアの推進など,多様化するニーズに応えることのできる,質の高い看護職員が求められています。県といたしましても,看護協会の御協力をいただきながら,不足する看護職員の確保対策として,新人看護職員研修の拡充による離職防止や,ハローワークと連携した就業相談による復職支援のほか,今年度からは,看護教員養成講習において,eラーニングを取り入れるなど,看護教育の質の向上にも取り組むこととしています。

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 5月12日の「看護の日」は,制定から20年余を経過し,今年も県内各地でさまざまな行事が実施されています。これらの行事をきっかけとして,「看護の心」が社会に大きく広がり,根付くことにより,「広島に生まれ,育ち,住み,働いて良かった」と心から思える広島県の実現に寄与することを期待しています。

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