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平成28年2月6日(土曜日)地域の宝チャレンジ・トークで福山市を訪問しました

印刷用ページを表示する掲載日2016年2月6日

 10時5分,第22回県政知事懇談「湯崎英彦の地域の宝チャレンジ・トーク」で福山市を訪問しました。最初に神村町の大谷山里山牧場に御邪魔しました。こちらでは高齢者10人のメンバーで耕作放棄地を整備して,和牛の飼育を行われています。ただ和牛の飼育は収益を上げることが目的ではなく,地域の人たちが自分たちの力で耕作放棄地を整備していくことで,地域の絆を取り戻すとともに,作業を行うことでの健康づくりが目的であるというお話をいただきました。実際に活動資金はメンバーの皆さんが薪の製造・販売や子牛の出荷により賄われており,まさに里山資本主義的な活動を実践されていました。

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 11時,続いて松永町の松永はきもの資料館「あしあとスクエア」を訪問しました。こちらでは施設内にある「旧マルヤマ商店事務所」でコーヒーをいただきながら,お話を伺いました。この「旧マルヤマ商店事務所」では松永学区まちづくり推進委員会の方々による「茶屋まつぽっくり」を運営されており,地域の方々が集まる憩いの場となっていることなどのお話を伺いました。また,昨年7月にオープンした「はきもの資料館」を見学させていただきました。こちらではスポーツ界を中心に活躍した選手の皆さんが使用した履物や日本各地,また世界の郷土玩具などが所狭しと展示されていました。いろいろとご準備,ご案内していただいた方々には申し訳ありませんでしたが,限られた時間での訪問となり,少し残念でした。

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 12時,場所を沼隈町の「沼隈サンパル」に移して,地域の宝ネットワーク交流会を開催しました。これまでの「宝さがし」や「チャレンジ・トーク」に参加していただいた方を中心に,昼食をいただきながら情報交換させていただきました。福山市での開催は2年半ぶりになるのですが,多くの方々にお集まりいただきました。新旧の発表者の方々が入り混じっていろいろなお話をされていました。この交流会が新しいネットワークになっていけばと思います。

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13時30分,「湯崎英彦の地域の宝 チャレンジ・トーク」の開催です。今回は5組の方に発表していただきました。まずは能登原学区まちづくり推進委員会委員長の佐藤平治さんです。佐藤さんの開口一番「私はホワイトビーチ共和国第6代大統領です。」という言葉にびっくりしました。実は白浜自治会の会長の代々の呼び名なのだそうです。佐藤さんからは,まさに「一荷合力」(いっかこうろく)の精神に基づく白浜自治会の活動を紹介していただきました。次にNPO法人「mamanohibi」(ままのひび)で活動されている小寺絵海さんと吉本美由紀さんです。お二人からは2010年に福山市内で発生した児童虐待をきっかけに「1ミリのゆとりと1ミリのやさしさを」というコンセプトで地域のママたちを対象にした子育て応援の活動を始めたということや企業とコラボすることで行政ではできない「ママ」のための子育て支援活動について紹介していただきました。続いて県立福山工業高校3年生電子機械科計算技術研究部の佐藤聖君と中井蓮君,またその同級生4人の計6名です。佐藤君たちは福山工業高校が取り組んだCGによる被曝前後の御幸橋付近の復元について,被爆後の状況を復元するために被爆者の方々からお話を伺ったことなど紹介してくれました。また完成したCGのダイジェスト版を上映していただきました。続いて福山市立福山高校2年生の井上遥さん,占部春々菜さん,竹内悠奈さんの3人です。3人からは今年度行われた全日本高校模擬国連大会に参加した際の体験を報告してくれました。3人はアルゼンチン大使役として移民の問題に取り組んだとのことで,発表前日には実際に駐日アルゼンチン大使館を訪問して話を伺ったことやアルゼンチンの移民に関する日本語の資料がなかなか入手できなくて苦労したことなどを話してくれました。最後は福山市立培遠中学校3年生の坂居輝星君,藤原蒼一郎君,原田悠花さんの3人です。3人からは培遠中学校が取り組む地域清掃活動やリフォームの匠という公園のトイレの改修の取組,ソーラン隊の活動や昨年起こった東日本豪雨災害に対する募金活動などについて発表してくれました。3人は発表の最後を「地域に頼られる培遠中学校を目指していきたい」と締めくくられました。

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