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平成23年11月23日(水曜日) HICARE国際シンポジウムに出席しました

印刷用ページを表示する掲載日2011年11月25日

 午後,2011HICARE国際シンポジウムに碓井広島県医師会会長,大久保放射線影響研究所理事長,安村福島県立医科大学教授,山内中国新聞論説委員とともにパネリストとして出席しました。今回のシンポジウムは「被ばく者医療の国際的な取組に向けて」をテーマにして,各パネリストがそれぞれの立場から発言を行いました。私からは,放射線被ばく者医療分野における今後の展望についてお話しました。その中で,HICAREの20年にわたる被爆者治療の実績と研究成果の蓄積を活かした広島らしい国際貢献,福島県に対する支援活動,HICAREのIAEAとのネットワークの確立などについてお話しました。HICAREが,国際平和拠点ひろしまのひとつの柱として成長していくよう今後とも支援していきます。また,このシンポジウムでは,IAEAモハマド事務局次長の基調講演をいただきましたが,今後,HICAREとIAEAが放射線被ばく者医療分野において協働して,国際貢献を進めていくことを期待します。

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