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平成23年3月18日(金曜日) 被災地への支援の輪が広がっています

印刷用ページを表示する掲載日2011年3月18日

 8時半,東北地方太平洋沖地震に係る庁内局長会議を招集し,被災地支援の取組状況などについて,関係局長等から報告を受け,今後の対応について協議しました。

 特に,被災地は,圧倒的に物資が不足していることから,物資の支援については,13日(日曜日)から第1便として県の備蓄物資を,16日(水曜日)からは市町備蓄分を含む第2便を送付しました。今後は,民間企業にも協力してもらい,できるだけ被災地の皆様の要望に応えていきたいと思います。

 また,被災地から避難されてこられる方の生活支援についても,住宅や生活必需品の提供,県内公立学校の転入学,さらにはこころの相談など相談窓口の充実に万全を期すよう,指示しました。

県HP 「東北地方太平洋沖地震への支援情報」 ※随時アップデート中

東北地方太平洋沖地震に係る局長会議

 お昼,東北関東大震災の被災者救護活動に役立てるため,林県議会議長,秋葉広島市長,藤田広島市議会議長他とともに,日本赤十字社広島県支部が行っている義援金受付に関する街頭募金活動を行いました。

 これまで,県民の皆さんから好意を寄せたいというお話をたくさんいただきました。とても嬉しく思いますし,何より県民を誇りに思います。

 今日は,県民の皆さんの「支援をしたい」という温かい「こころ」を被災された方の生活再建に役立てる意味でも,私から直接,県民の皆さんに呼びかけさせていただき,広島の「こころ」を被災地に届けたいという思いで,街頭募金をさせていただきました。

街頭募金活動1街頭募金活動2街頭募金活動3

 14時から,広島DMAT(災害派遣医療チーム)の活動報告会と,被災地へ派遣される保健師の皆さんの出発を激励する会が,県庁講堂で開催されました。

広島DMAT報告1広島DMAT報告2

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