今日は野村監督率いる広島東洋カープが春季キャンプをしている宮崎日南市の天福球場を訪れました。9時過ぎにグラウンド入りし,練習前にカープ選手,関係者の皆さんに尾道瀬戸田産のネーブルを差し入れ,「280万県民が期待しています。(県政と野球)道は違いますが,ともに県民の期待に応えられるよう頑張りましょう」と話をさせていただき,その最後に「We’re Gonna Win(俺たちは勝つ)」とカープナインに激を飛ばしました。
その後,選手と一緒にランニング。そして室内練習場で野村監督からバッティング指導いただきました。室内練習場でカープが誇る投手陣のピッチング練習を見学しました。凄まじいボールのスピードとミットの音,まさにこれが「プロの球」という感じでした。若手エースの前田健太選手や昨年春の甲子園優勝投手の今村猛選手など将来性豊かな投手が多くこれからが楽しみです。
さらに紅白戦の始球式に急きょ登板することになり,ブルペンで投球練習,さらに本番直前に東出輝裕選手にピッチング練習の相手をしていただきました。始球式の相手は梵英心選手で,いきなりのバント。紅白戦後,梵選手は「打つつもりでしたが,(ボールが当たると怪我をすることもあるので)バントにしておきました」と話していました。
広島県が誇る宝のひとつ「カープ」,そのファンとしても今年はぜひ「優勝」期待しています。