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事例46【神石高原町】休耕田を活用した新産業の創出に挑戦

印刷用ページを表示する掲載日2015年8月10日
休耕田を活用した新産業の創出に挑戦
神石高原町 まちづくり推進課
ナマズ稚魚を養殖池に放流地元が高校・大学と連携して取り組むナマズの特産化

 若者を中心とした地域づくりグループ「若者強力支援隊」が,地域住民・団体をはじめ,地元の油木高校や県立広島大学と連携し,ナマズの養殖から加工・販路確保など,特産化に向けて取組を実施

養殖場での集合写真
取組の成果場と機会が人を創り,町を創る
  • これまで参加率の低かった若者が,若者強力支援隊結成や自治振興会改編により,企画段階から地域行事に主体的に関わり,世代間交流も深まった

  • ナマズ養殖事業を通じて,若者が地域づくりの会議に参加するようになり,自分達の地域について考える意識と,共に取り組もうとする姿が次第に現れてきた

  • 地域ぐるみで商品化を目指していることがメディアに取り上げられ,多くの人に元気・勇気・やる気をもたらした

創意工夫した点若者に活躍の場を,そしてみんなが関わろう
  • 自治振興会組織(住民自治組織)を改編し,若者が活躍できる場や機会を創出
  • 他団体も関わることができる内容を創出 (料理研究グループや住民学習会など)
  • 子どもも関わることができる内容を創出 (小・中学生を対象とした会)
  • 「使命感や責任感をあまり持たず,とにかく楽しみながら取り組んでいこう」を合い言葉に!
他団体へのアドバイス
  • 若者グループが活動できる場と機会を創造し,それをしっかりと支える組織・流れを!
  • 「自分たちが楽しい行事,楽しい会にしていこう!」を合言葉に,みんなが主役になれる行事に!
取組の詳細版ダウンロード
この取組に関するお問い合わせ神石高原町 まちづくり推進課
TEL: 0847-89-3332
E-mail: jk-suisin@town.jinsekikogen.hiroshima.jp
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