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事例36【竹原市】子育て世帯の居住支援と公有財産利活用

印刷用ページを表示する掲載日2015年8月10日
子育て世帯の居住支援と公有財産利活用
竹原市 都市整備課
子育て住宅の一場面まちなか居住と子育て世帯の居住支援

 「コンパクトな住みよいまちづくり」を実現するため,民間事業者等が建設する賃貸住宅を「子育て世帯向け地域優良賃貸住宅」として市が借り上げる制度を新たに導入

子育て世帯向け住宅へ利活用する旧市立体育館
取組の成果子育てしやすい地域と調和した住宅
  • 本市の特徴である伝統的建造物群保存地区の町屋をイメージし,町並み保存地区の景観要素を取り入れた「竹原らしさ」が感じられる町並み風景を創造させる住宅となった。
  •  子育て世帯に配慮した2DKから3LDKのバリエーションを用意し,ロフトや吹き抜け,カウンターキッチンを採用し家族を感じられ,子どもの多さにも配慮した間取りとなっている。
創意工夫した点「広島県子育てスマイルマンション認定制度」の活用
  • 「広島県子育てスマイルマンション認定制度」の認定を受けることによって,本物件の広報効果・信頼度が向上し,入居希望者が他の賃貸住宅と比較検討する際の選ぶ判断材料の1つになる。
  • 認定マンションは,広島県のホームページやイクちゃんネット等に掲載し,広く県民へ情報提供が行われることで,本市外への広報や市外転入者の増加も期待される。
他団体へのアドバイス
  • 入居率を一定程度確保することがポイントであり,賃貸住宅の需要等の市場調査はもとより,民間の家賃補償会社の利用など,様々な制度,システムについて検討を重ね,しっかりとしたシミュレーションを行う必要がある。

取組の詳細版ダウンロード
この取組に関するお問い合わせ竹原市 都市整備課
TEL: 0846-22-7749
E-mail: toshi@city.takehara.lg.jp
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