事例３２【安芸高田市】“オール安芸高田”ですすめる郷土理解学習
印刷用ページを表示する掲載日2015年8月10日
“オール安芸高田”ですすめる郷土理解学習
安芸高田市 教育委員会 学校教育課
学校の授業で使用する郷土理解学習のための副読本を発刊安芸高田市の子供たちが郷土を愛し，ふるさとに自信と誇りを持ち，安芸高田市民として将来，市の発展に貢献できる人材として育つよう，学校の授業で使用する郷土理解学習のための副読本を発刊
取組の成果教員・市民のための研修資料としての活用
- 若い教員，安芸高田市出身でない教員が，編集作業を通じて改めて「郷土・安芸高田市」を知り，興味・関心を新たにした
- 特に「小学校編」がわかり易くまとめてあることから，学校のみならず，生涯学習分野で成人が積極的に活用すべきとの評価を得た
創意工夫した点より学校現場に近い，親しみやすい副読本の編集
- 実際に学校現場で使用する教員を編集委員とし，教科書との整合性を図り，使い易いものとした
- 市の公式マスコットキャラクター「たかたん」のイラストを豊富に使用し，親しみやすいデザインにした
- まちづくりや暮らしぶりなど，可能な限り“旬の安芸高田市”が学べる内容とした
他団体へのアドバイス
- 「年号の表記方法」「語句の表記方法（漢字orひらがな，など）」等の基本的な方針はあらかじめ決定し，編集委員に徹底する
- 行政の関係部局の職員を協力委員とし，資料や写真等の収集を容易に
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