神楽の魅力を発信!“陰陽神楽街道 「メロディ-ロード」”
広島県 西部建設事務所
県と安芸高田市の協働による整備計画の策定・実施 県と安芸高田市が連携し,シンボルロードの選定,メロディーロードをメインとした整備方針を策定し,施設管理者が「神楽の道」の表示板や観光案内板の設置,安全対策等を実施するとともに,今後,市観光協会,神楽団等とPR活動,集客増に向けたソフト対策を強化
- 観光客の評価は概ね好評 (神楽門前湯治村などへの入込観光客数への効果は現時点では不明)
- 一般的なメロディーは,童謡とか三々七拍子等の一般的な音楽はあるが,神楽は珍しく,市外観光客からは,珍しい道路との評判
- 里帰りの客,神楽を知っている客からは,「音楽の長さ(メロディーロードの延長)をもう少し長くしてほしい」「盛り上がったところで終わるので,もう少し聞きたい」との要望
創意工夫した点「陰陽神楽街道」の表示板を設置しPRを強化・メロディーロードを設置することで話題性を創出
- 「陰陽神楽街道」と命名されている主要地方道 吉田邑南線のルー ト表示板を設置しPR強化。
- 神楽の演奏は楽譜と言われるものがないため,広島大学大学院教育研究科徳永准教授の協力を得てメロディーを作成 (楽譜化,アレンジ等)
県・市や神楽団が連携を密にし,メロディーロードの整備などの多種の取組を行うとともに,積極的に情報発信をする必要がある。
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