事例２３【広島県】たちまち全員集合！～社会貢献活動普及啓発イベントの開催～
印刷用ページを表示する掲載日2015年8月10日
たちまち全員集合！～社会貢献活動普及啓発イベントの開催～
広島県 県民活動課
協働社会，共助社会への理解促進・社会貢献活動への参加促進イベントの開催多くの県民の方々に社会貢献活動の意義や在り方を知ってもらい，協働社会，共助社会への理解を高めるため，平成２５年度から，「たちまち全員集合」と題したイベントを開催し，ＮＰＯ法人や企業，学生による社会貢献活動の事例発表等を実施
取組の成果多くの参加者からの高い評価
- 平成２６年度は，学生の参加が増加し，学生と企業やＮＰＯ法人等の社会人との交流で活気のあるイベントとなった。（参加者：約１２０名）
- 多くの参加者から，新たな刺激を得られるイベントであるなど，高い評価をいただいたほか，参加された企業や大学の方から今後の連携相談も受けた。
創意工夫した点ＮＰＯ法人等の関係者との地道な話し合いと意見の反映
- ＮＰＯ法人，企業，学生の皆さんと地道に話し合いを進め，機運醸成と信頼関係を構築（「ひろしま未来交流会」の開催）
- 「ひろしま未来交流会」でつながりのできた企業・大学等のニーズを把握した結果，持続的発展的な活動を目指す契機となることを，イベントのコンセプトとし，ソーシャルビジネスの成功事例に関する講演者を招くよう調整
- 「ひろしまＮＰＯ大賞」について，県民からの一般投票を実施するなど，多くの人が参加する運営方法に見直し，「たちまち全員集合」と同日に表彰式を開催
他団体へのアドバイス
ＮＰＯ法人，企業，学生が参加する「ひろしま未来交流会」という活動があったからこそ，皆さんから賛同や協力を得られたものであり，現場で活動を行う方々と同じ目線に立って取り組むことが重要。また，行政主体ではなく，住民主体の徹底が重要。
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