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平成28年度生涯学習振興・社会教育関係職員等研修【社会教育主事等研修(実践編)】研修報告

事前学習コンテンツ

平成28年度生涯学習振興・社会教育関係職員等研修(社会教育主事等研修:実践編)受講者の方へ

本研修のグループ演習で使用する資料です。
【シーン(1)新規事業企画】,【シーン(2)職員研修企画】の場面設定の内容を把握して受講してください。
演習時に考える内容は,資料の1ページ目に掲載してあるシーン(1),シーン(2)それぞれの枠で囲まれた内容となります。
予習プログラム「企画会議~効果的な連携・協働を進める具体的な動きを考える~ (PDFファイル)(92KB)

研修内容 (受講者 11名)

日時・会場

平成28年9月30日(金曜日)10時00分~16時30分 広島県立図書館1F会議室(広島県情報プラザ内)

開講式・オリエンテーション(10時00分~10時15分) 

オリエンテーション3オリエンテーション1オリエンテーション2

  所長挨拶・日程説明の後,事務連絡を行い,早速,1つ目の講義に入っていきました。

講義(10時15分~10時30分)

演題「参加型学習におけるファシリテーションとコーディネート
講師
広島県立生涯学習センター 社会教育主事 寺川 博人

講義1講義2講義3

  ファシリテーションについての振り返りを行い,我々行政職員は何をすべきかについても考えていただきました。その後,ファシリテーションの手法として大切なアイスブレイクを行いました。今回は,グループで好きなランキングをつくる「何でもランキング」をしました。この「何でもランキング」で順位づけた数字を使って,この後の演習での役割分担をしました。講義の最後に,コーディネーターに必要な能力の紹介と,演習の流れについて説明しました。アイスブレイクの効果もあり,和やかな雰囲気で研修を始めることができました。

演習(10時30分~12時00分)

演題「企画会議~効果的な連携・協働を進める具体的な動きを考える~
ファシリテーター
広島県立生涯学習センター 社会教育主事 寺川 博人

演習1演習2

演習3

  事前学習コンテンツにより,把握してきていただいた状況に従って,Aグループにはシーン(1)(新規事業企画)について,Bグループにはシーン(2)(職員研修企画)について,次の3つのことに取り組んでいただきました。1つ目は「準備の具体」,2つ目は「半年間の準備・段取り」,3つ目は「内容と展開」です。午前中は,2つ目の途中までと考えていましたが,実際に作業に入ると,1つ目の「準備の具体」をしっかり考えることが大切だということが分かる演習となりました。

「半年間の準備・段取り」で使用したサンプル資料 (Excelファイル)(20KB)

演習・報告・講評(13時00分~15時55分)

演題「企画会議~効果的な連携・協働を進める具体的な動きを考える~」報告
ファシリテーター
広島県立生涯学習センター 社会教育主事 寺川 博人

講評
講師
広島県立生涯学習センター 生涯学習推進マネージャー 志々田 まなみ
 
演習4演習5演習6 
演習7演習8演習9

  午前中の続きを行い,各グループ3つのワークシートを完成させました。それぞれに協議していた内容を10分程度で発表していただき,質疑の時間をとりました。受講者全員が2つのシーンについて事前コンテンツで状況を把握してきていたので,細部にわたって質問が出ました。各グループともその質問に答えることで,自らのグループでの協議がより深まりました。
  全体での発表後,志々田生涯学習推進マネージャーによる講評がありました。「次年度のスタートは2,3月から」「4月に自分がいなくてもできる計画を」と,段取りを始める時期について説明がありました。また,「目的の共有化を図るために,言語化することの有効性」や「中核となる職員の役割として,職員の人材育成を自覚していることの素晴らしさ」「専門性を対話力,引き出す力を中心に考えた目の付け所の良さ」等肯定的な講評でした。最後に,「いつかのために学べるのは子供,大人はすぐに活用できる場が必要」とまとめてもらいました。これから,社会教育主事として,また,中核となる職員として果たすべき役割について考えることができた研修となりました。

振り返り・閉講式(15時55分~16時30分)

 振り返りの時間にはお互いの役割について振り返りました。また,本日の研修を自身で振り返り,学んだことや気が付いたことについてグループで分かち合いました。研修終了後には,情報交換会も開催し,更に交流を深めました。

 振り返りシート (Wordファイル)(37KB)

 受講者からの評価

 受講者振り返りアンケートの集計結果はこちらから (PDFファイル)(103KB)
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