ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

平成28年度生涯学習振興・社会教育関係職員等研修【学習プログラム研修】(第1回)報告

事前学習コンテンツ

平成28年度生涯学習振興・社会教育関係職員等研修(学習プログラム研修)受講者の方へ
学習プログラム研修(予習)

1~3の順番に聞いてみてください。
【音声付パワーポイントの見方】
パワーポイントファイルを開き,メニューから「スライドショー」→「最初から」を選択してください。
ナレーション付きのスライドショーが自動的に流れます。
音量が小さい場合には,イヤホン等を利用してください。
予習プログラム1「学習プログラム開発の基礎」 (音声付パワーポイントファイル)(6.48MB)
予習プログラム2「学習プログラム開発の基礎」 (音声付パワーポイントファイル)(10.01MB)
予習プログラム3「ぱれっと市生涯学習推進計画」(音声付パワーポイントファイル)(12.72MB)
【資料1】 ぱれっと市長期総合計画 (Wordファイル)(36KB)
【資料2】 ぱれっと市生涯学習推進計画 (Wordファイル)(23KB)

研修内容 (受講者 西部会場:38名,東部会場:23名 北部会場:22名計83名)

日時・会場

【西部会場】平成28年 6月16日(木曜日) 10:00~16:30  広島県庁本館301会議室 
【東部会場】平成28年 6月10日(金曜日) 10:00~16:30  広島県福山庁舎第3庁舎381・382会議室
【北部会場】平成28年 6月21日(火曜日) 10:00~16:30  広島県三次庁舎第3庁舎601会議室

開講式・オリエンテーション(10:00~10:50)

 開会挨拶や日程説明等の後,本研修のグループ演習を円滑に進めるために御協力をお願いした「支援者(※)」の皆さんの紹介を行いました。その後,受講者の心と体のウォーミングアップを兼ねて簡単なグループワークを行いました。
 ※当センターでは,研修で「学んだ人」が他の研修の企画や運営に携わるなど,「学び」が好循環する仕組みを目指し,当センターが実施する研修を修了された市町職員の方々に,「支援者」として御活躍いただいています。「支援者」の方には,グループごとに1名入っていただき,グループ演習が円滑に進むように適宜サポートを行う役割を担っていただいています。
 (参考グループ演習の支援に関する留意事項  (Wordファイル)(30KB)

西部1回①東部①

北部①

西部会場

東部会場

北部会場

 まず,グループごとに,「自己紹介シート」を使って,他己紹介(ペアになった相手をグループの他の人に紹介すること)を行い,仕事をする上での悩みや喜び,研修の「参加目標」等について意見交流をしました。これからの2回にわたる本研修への参加意欲をお互いに高め,コミュニケーションを取りやすい和やかな雰囲気づくりを行いました。
◎「自己紹介シート」はこちらから  (Wordファイル)(31KB)

講義・演習(10:50~15:00) 学習プログラム開発の理論と手法 「学習プログラム開発の実際1」
個別事業計画作成

○講師:広島県立生涯学習センター 社会教育主事 里本佳子
○支援者(西部会場)
広島市まちづくり市民交流プラザ 主事 松本悠介(平成27年度学習プログラム研修修了)
広島市舟入公民館 主事 廣目千惠美(平成27年度学習プログラム研修修了)
広島市己斐公民館 主事 朝邊俊文 (平成27年度学習プログラム研修修了)
広島市坪井公民館 主事 橋本英樹(平成27年度学習プログラム研修修了)
呉市広まちづくりセンター 増原和子(平成27年度学習プログラム研修修了)
海田町教育委員会生涯学習課 主任 久保隅聡(平成27年度施策立案研修修了)
熊野町教育委員会生涯学習課 主事 渡邊愛彩(平成27年度学習プログラム研修修了)
○支援者(東部会場)
三原市教育委員会学校教育課  学校図書館司書 高崎知子(平成27年度社会教育主事講習【B】修了)
福山市市民局まちづくり推進部生涯学習課  次長兼社会教育主事 田中久雄(平成27年度学習プログラム研修支援者)
福山市北部生涯学習センター 生涯学習センター主事 高橋文子(平成26年度社会教育主事講習【B】修了)
広島県立生涯学習センター 社会教育主事 寺川博人
○支援者(北部会場)
東広島市志和生涯学習センター 生涯学習推進員 橋本靖子(平成27年度施策立案研修修了)
安芸高田市教育委員会生涯学習課  主査森川美由紀(平成25,27年度施策立案研修修了)
安芸太田町教育委員会生涯学習課  課長補佐兼社会教育主事江川一康(平成24年度社会教育主事研修修了)
広島県立生涯学習センター 社会教育主事 寺川博人

西部②東部②北部②

西部会場

 東部会場

 北部会場

 学習プログラム開発の理論と手法について,基本的事項を学びました。「個人の要望(要求課題)」や「社会の要請(必要課題)」を踏まえて学習目的や学習目標を設定することや「学習目的」と「学習目標」の違いなどを学びながら,学習プログラムを開発する手順や作成の際のポイントについて理解しました。
 グループは,あらかじめ,「青少年教育」,「高齢者教育」及び「家庭教育支援」の三つのテーマの中から希望するテーマを選んでいただいたグループで編成しているので,架空の都市「ぱれっと市」をモデル地域 として想定し,早速学習プログラム開発を始めました。「ぱれっと市」をどのような地域として想定するかなどを決めた後に,ぱれっと市のデータとしてあらかじめ用意していた架空の長期総合計画・生涯学習推進計画等や世論調査等の各種調査結果を基に,「個人の要望(要求課題)」と「社会の要請(必要課題)」を明確にしました。その後,その二つをバランスよく組み合わせ,「地域課題」を明確にしていきました。最後に,「地域課題」を解決するための具体的な「学習目的」やそれを達成するための「学習目標」を考えていきました。 「支援者」からの適切なアドバイスを受けながら,グループ内で活発に討議し,演習を進めることができました。
◎講義・演習資料はこちらから  (その他のファイル)(1.16MB)
ワークシートABC (Excelファイル)(69KB)

講義・演習(15:00~16:10) 「学習プログラムシートBの発表とリデザイン」 

 各グループが作成した学習プログラムについて,「ワールドカフェ(※)」の手法を用いて,「発表・相互評価」を行いました。
※カフェで語り合うような雰囲気で,メンバーを替えながら対話を重ねる手法。結論や答えを特に求めず,参加者同士がしっかりと意見や情報の交換を行うことができ,全体の共有度が高くなる。(堀公俊, 加留部貴行/著『教育研修ファシリテーター』日本経済新聞出版社より)

西部ワールドカフエ東部ワールドカフェ北部ワールドカフエ

西部会場

東部会場

北部会場

振り返り,事務連絡(16:10~16:30)

  「これから仕事に生かせそうなこと」,「目標にどれくらい到達できたか」,「次回に向けての期待や不安」等,一日の研修を振り返り,気付いたことや学んだことについてグループで分かち合いました。
◎振り返りアンケートはこちらから  (Wordファイル)(52KB)

 受講者からの評価

◎「振り返りアンケート」集計結果はこちらから (PDFファイル)(302KB)
Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

みなさんの声を聞かせてください

満足度 この記事の内容に満足はできましたか? 
容易度 この記事は容易に見つけられましたか?