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問題を抱える青少年のための継続的場づくり事業 青少年の立ち直り支援交流会 【事業・学習プログラム事例】
分野:青少年育成
事業形式:諸集会
学習展開方法:講義・演習型
事業の様子 | |
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特徴 | ・他団体(県警・PTA・委託団体)と連携し,企画・運営の研修大会。 ・多くの方に参加してもらうため,東西南北県内4箇所での開催。 |
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概要 | 《目的》 非行等の問題を抱える青少年の立ち直りを支援する居場所の構築活動に関する事例の発表や家庭教育や青少年教育にかかわる講演を通して,地域や家庭の教育力の充実を図るきっかけの場とする。 《対象》 青少年健全育成関係者,学校教育関係者,行政関係者等,その他テーマや内容に関心のある方 《研修内容》 【東部会場・西部会場・南部会場・北部会場で実施】 1 オープニング 『ソーラン』(立ち直り支援活動団体発表の場) 2 事例発表 (1)青少年の立ち直り支援や健全育成に関わる団体(委託団体) (2)広島県少年補導協助員連絡協議会(広島南・福山東警察署管内) 3 講演 「こんなオレでも生きててよかった」(伊藤幸弘),「人はどのように育てるか」(坂口泰) 「子どもを叱れない大人たちへ」(桂才賀),「北野家の訓え」(北野大) 《これまでの流れ》 【18年度の研修】 (東部会場・西部会場で実施) 1 オープニング『ソーラン』 2 事例発表 (1)県警本部 (2)児童自立支援施設の立ち直り支援(県立広島学園) 3 講演 「可能性を信じろ!~ヤンキー,弁護士になる~」(金崎浩之) 「笑顔で生きんしゃい!~がばいばあちゃんに教わったこと~」(島田洋七) (県立生涯学習センターで実施) 1 オープニング『ソーラン』 2 講演 「この躓きを!~青少年の立ち直りを支援する学習塾からの報告~」(藤岡克義) 3 事例発表(委託先6団体による) 4 パネルディスカッション「青少年の立ち直りを支援するために」(コーディネーター:藤岡克義,パネリスト:事例発表者6名) 【17年度の研修】 1 オープニング 『ソーラン』『コーラス』 2 事例発表 (1)子どもの犯罪被害防止対策プロジェクトチーム (2)こども家庭センター(広島・福山) 3 講演 「人間になれない子どもたち~メディア漬けと子どもの危機~」(清川輝基) 「みんなで楽しむ発見,発明教室~大人はだれも子どもの居場所づくり応援団!~」(秋山仁) |
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成果等 | 【成果】 ・県警・PTA・委託団体と連携・協働し,青少年の立ち直り支援の居場所づくり活動を広く県民に紹介できた。 ・事例発表や家庭教育や青少年教育にかかわる講演では,多くの方の参加を得て,地域の家庭教育の充実を図るきっかけとなった。 |
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問合わせ | 広島県立生涯学習センター 広島市中区千田町三丁目7番47号 Tel: 082-248-8848 Fax:082-248-8840 E-Mail:sgcshinkou@pref.hiroshima.lg.jp |
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