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平成22年度放課後子ども教室推進事業 放課後子ども教室安全管理員等研修会 【事業・学習プログラム事例】 

放課後児童クラブ指導員・放課後子ども教室安全管理員等研修会

研修会の詳細はこちら

分野:地域の教育力向上
事業形式:その他
学習展開方法:講義・演習型

事業の様子
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特徴・健康福祉局こども家庭課と連携し,企画・運営した研修プログラム。
・放課後子ども教室と放課後児童クラブの研修会を合同で行うことにより,両者の連携を進める。
概要

《対象》 
 放課後児童クラブ指導員,放課後子ども教室安全管理員,市町放課後児童対策担当者,市町教育委員会放課後子ども教室担当者,子育て支援事業従事者及び子育て支援サークルなどで指導的役割を担う者等

《研修内容》
【東部会場・西部会場 同内容で実施】
1 行政説明「「放課後児童対策について」 
     説明者:広島県立生涯学習センター振興課 課長 加藤 浩司
2 講義1 「よく学びよく遊べる環境づくりに向けて」
     講師:広島大学大学院総合科学研究科 教授 浦 光博
3 講義2 「配慮を必要とする児童への対応について」
     講師:
     (西部会場)広島県西部こども家庭センター判定指導課 専門員 岡田 和子
      (東部会場)広島県東部こども家庭センター判定指導課 課長 小畠 啓子
4 講義3・実技 「日常的に起こりうるけがや事故への適切な対応法」(応急手当・救命措置)
     講師:日本赤十字社広島県支部事業課 救急法指導員・幼児安全法指導員 西本 登勢
5 意見交換 「子どもたちの安心・安全な居場所作りのために」(グループに分かれて意見交換)

《これまでの流れ》
【平成19年度の研修】(東部会場・西部会場 同内容で実施)
1 講義・実技「子どもの犯罪被害防止」
     講師:広島県警察本部安全企画課
2 活動交流「各教室・クラブの実施状況等について」
3 講義 「子どもたちの成長を支えるおとなの役割」
     講師:広島大学大学院総合科学研究科 教授 浦 光博

【平成20年度の研修会の詳細はこちら】
【平成21年度の研修会の詳細はこちら】

成果等

【成果】
 ・放課後子ども教室と放課後児童クラブの様子を情報交流することによって,お互いの取組を知ることができ,今後の連携・協働に役立った。
 ・会場を西部と東部で分けて開催することで,会場も近くなり参加人数が多かった。
 ・講義1は,地域や家庭での役割の大切など具体的な事例を交えてのわかりやすい内容で大いに参考になった。
 ・実技は,日ごろ起こりうる事故等の応急処置で大変役に立ち,実際に体験できとても参考になった。

【今後に向けて】
 ・子どもたちとのコミュニケーションの方法など,日常的な対応への要望がある。これまでの研修内容をふまえ,さらに指導者の方に役立つ研修を企画したい。

問合わせ広島県立生涯学習センター  広島市中区千田町三丁目7番47号
Tel: 082-248-8848 Fax:082-248-8840
E-mail:sgcshinkou@pref.hiroshima.lg.jp
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