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平成28年度 親プロ講座の様子 「県立戸手高等学校」

「『親の力』をまなびあう学習プログラム」講座の様子

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 新規開発教材30番を活用した講座が,福山市の高等学校で行われました!
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期日

平成28年7月19日(火)11:00~11:50

実施機関・団体など/参加者数

県立戸手高等学校/3年生 24人

教材:30 地域ぐるみで子育て!~親の立場で考えてみよう~

講師(ファシリテーター)

メイン:野田 千代 サブ:西川 幸子 

講座の様子

 講座の様子 はじめ 講座の様子 野田教諭 3つの約束

 講座の様子 全体 グループ協議 ラベルワーク

  県立戸手高等学校において,3年生を対象に母性看護の授業で「親プロ」講座が実施されました。メインファシリテーターは今年度,福山市の「親プロ」ファシリテーター養成講座を修了した同校の野田教諭が,サブファシリテーターは以前から福山市で活動しておられる西川さんが担当しました。
  講座は授業開始のチャイムで定刻に始まりました。まず始めに,野田教諭が家族の幼少期の写真をスライドショーで紹介し,生徒たちに「自分たちも地域の中で成長してきたこと」を想起させ,この時間で「子育て」について考えることを伝えました。次に,西川さんが,「親プロ」の3つの約束を伝えました。その後,グループ内で,小さいころの愛称とエピソードを紹介し合うアイスブレイクを行いました。
 次にワークシートを配付し,指名された生徒がテーマ,ねらいを読みました。ステップ1では,まず,野田教諭自身が地域の人に見守られ助けてもらった思い出を話されました。次に生徒は,ワークシートのマップを参考にしながら,楽しかった思い出,家族や地域の人に心配をかけた思い出について,ワークシートに記入し,各班で話合いを行いました。
  振り返りでは,「地域の一員として高校生の今から心がけたいこと」についてラベルワークの方法で行いました。各自が付箋に考えを記入し,各班で模造紙に貼っていきました。生徒からは「地域の人にあいさつをしっかりする」,「地域の行事に参加する」,「困っている人がいたら声を掛けられる人になりたい」,「地域の人に信頼されるような人間になりたい」などの意見が出されました。生徒はグループワークに慣れており,各班で活発に意見交換が行われ,模造紙への書き込みにも分かりやすい表現で表すなどの工夫が見られました。
   最後に,野田教諭が,生徒に「子育ては一人だけで抱え込んでしまうとしんどくなります。逆に地域の人などに相談をして,子育てを助けてもらうことで,親だけで育てたのでは感じられないような子供の成長が見られ,楽しみや喜びを感じながらの子育てになります。皆さんの将来が明るい笑顔であふれた未来になるよう【戸手高校】と【子育て支援】を結び付け早期子育て準備教育を行いました。いつの日か「そういえば『親プロ』ってあったよな」と思い出し,人とつながってもらえたら嬉しいです。」とまとめられました。今回の講座は,生徒たちにとって,自分の子供時代を思い出し,将来の子育てについて地域ぐるみで育てていくことを考える良い機会になりました。

ファシリテーターの感想

・「親プロ」の教材を活用して行う授業は,未来を思い描く,課題発見・解決学習でもあることから,今後,秋にも他の教材を活用した授業を行いたいと思います。
・戸手高校では,本校教員と子育て支援で活躍されているファシリテーターの方などとの協働で授業を行うことで,生徒の卒業後の子育てのサポートにつながる早期子育て準備教育を行っていきたいと考えています。
・子供と大人の間にある,親になる前の高校生ならではの柔らかい感性に驚かされるとともに,感心しました。
・生徒たちはテーマについてじっくりと考え,自分の思いと友達の思いを比べながら,お互いの考えを交流し合い,主体的に学ぶことができていました。

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