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平成28年度 親プロ講座の様子 「海田高等学校」

「『親の力』をまなびあう学習プログラム」講座の様子

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 平成27年度新規開発教材30番を活用した講座が,高等学校で行われました!
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期日

平成28年12月14日(水)8:40~9:30,9:40~10:30

実施機関・団体など/参加者数

海田高等学校 家政科/2年生 73人

教材:30 地域ぐるみで子育て!~親の立場で考えてみよう~

講師(ファシリテーター)

小林 文子

講座の様子

 海田高等学校において,2年生を対象に保育内容演習の時間を活用した「親プロ」講座が実施されました。 
 始めに,担任からの紹介を受け,小林ファシリテーターが進行を始めました。
 「親プロ」の主旨,参加型学習であることなどを説明し,アイスブレイクを行いました。アイスブレイクはグループ内で自己紹介を兼ねて,「幼い頃の愛称」と「幼いころ好きだった遊び」を紹介し合いました。
 事前の打合せにより,生徒には,4~6人のグループに分かれてもらい,普段の名札の代わりに,小さい頃の愛称を書いたテープを胸に付けてもらいました。アイスブレイクでは,胸に書かれた愛称を見合いながら,楽しい雰囲気が広がっていました。

ファシリテーター始めの話 ファシリテーターあいさつ 黒板掲示

 次に,ワークシートを配付し,テーマ,ねらいについて読み合いました。
 ステップ1では,ワークシートのマップを参考にしながら「楽しかった思い出」と「心配をかけた思い出」を記入し,グループ内で交流しました。「楽しかった思い出」では,「家族で出かけた」「公園で遊んだ」「どんぐり拾いをした」,「心配をかけた思い出」では,「ショッピングセンターに行って迷子になった」,「登校中に怪我をして手当をしてもらった」などの意見が出ました。生徒はマップを手掛かりに自分の経験を思い出している様子でした。

ねらい読み合う ワークシート記入 記入1組 

 次に,ステップ2と振返りをラベルワークで行いました。「親になったとき子どもに対してしてあげたいこと」を桃色,「そのために親として地域の人とどのような関わりが必要か」を青色,「地域の一員として今から心掛けたいこと」を黄色の付箋紙に書き出し,模造紙に貼りながらグループで交流していきました。

グループ交流① 交流② ラベルワーク①

 その後,全てのグループに模造紙をもとに発表してもらいました。「親になったとき子どもに対してしてあげたいこと」では「笑顔の絶えない家庭を作る」,「ママ友を作る」,「いろいろなところに連れて行って思い出を作る」,「そのために親として地域の人とどのような関わりが必要か」では「地域行事に出かける」,「地域の施設を利用する」,「お互いに助け合えるコミュニケーションを心掛ける」,「地域の一員として今から心掛けたいこと」では「子供を好きになる」,「親に,子育てについて聞く,育児について学ぶ」,「ありがとう・ごめんねなどの言葉を大切にする」などの意見がありました。配付した付箋紙が足りなくなるくらい多くの意見が出ていました。中でも,「今からでもできる学びを行いたい」という視点の意見が多くあり,学ぶことに対する意欲の高さを感じました。

ラベルワーク② 発表① 発表②

 生徒の振返りでは「親になったときのことを考えることができました」,「子育てに関して大切なことがたくさん分かりました」,「自分が将来子供を産んで親になったとき,具体的に子供に何をしてあげたいなど考えることができ,とても勉強になりました」,「子育てには地域との関わりが大切だと分かりました」などの感想がありました。

発表③ まとめ

参加者の声

・いろいろな意見を聞いて,自分の視野が広がったと思います。
・自分が親になったときのことをよく考えることができ,いい機会になりました。
・子育ては地域と一緒に関わることで,子供が安全に暮らせるのだと改めて知りました。
・子育てには地域の協力が必要だということが分かりました。これからは地域の人たちとのコミュニケーションを大事にしたいと思いました。
・地域の一員として何ができるかを考えることができました。
・親の立場で考えることで,地域との関わりや今私たちができることについて学ぶことができました。

ファシリテーターの感想

・事前の打ち合わせで,ファシリテーターと学校との連携がしっかり図れたので,円滑に講座を行うことができました。
・学校の授業時間の中で行うので,時間管理については十分に配慮しました。生徒が時間を守って学習を進めてくれたので,予定通りに進行することができ良かったです。
・現代の高校生の,真剣に考え取り組む姿や,柔軟な思考力を目の当たりにして感動しました。将来,この生徒たちが親になったときに期待をはせました。
・生徒たちが,お互いの意見を聞き合うことを大切にしている様子に感心しました。考えたことは,実行すれば必ず実現するということを感じて欲しいと思います。

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