ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

【平成29年12月22日更新】「親プロ」講座の様子 平成29年度「三原市立南幼稚園」

「『親の力』をまなびあう学習プログラム」講座の様子

期日

平成29年11月15日(水) 10:00~11:00

実施機関・団体など/参加者数

三原市立南幼稚園/13名

教材:11「○○ちゃんがするっ!!~自我の芽生えと親の思い~」 

 講師(ファシリテーター)

藤田 芳美

講座の様子

 園児数14名の小規模な幼稚園で13名の参加者で実施しました。
 日頃から交流が盛んで親同士仲が良いとのことでしたが,ワークショップとなると緊張するのか,はじめは遠慮がちで硬い雰囲気がありました。しかし,アイスブレイクでじゃんけんゲームをするなどしていく内に次第に緊張もほぐれ,スムーズに講座の内容が進んでいきました。

参加者 ファシリテーター

 「考えましょう,出し合いましょう」ではラベルワークを行いました。話し合った内容がはっきり分かるように,付箋紙や模造紙を使って整理し,最後は各グループが発表して全員が出された意見を共有し合いました。
 「子どもはほめてもらいたいからやるんよ」,「そういえばほめてやってないよね」など,親が自分自身を振り返る意見も多く出て,親が自ら気づいていく姿が見られました。

ラベルワーク 発表

参加者の声

・みんな同じような悩みを抱えていると思ったら気分が楽になりました。
・自分では考えつかないようなことも話の中で出てきたので勉強になりました。
・まずは子どもの気持ちに共感しなければいけないと思いました。
・これからは,自分がストレスを感じない程度に子どもへの声掛けを心掛けていきたいと思います。

ファシリテーターの感想

・エピソードが日常的によくあるような出来事なので話しやすかったと思います。
・親の思いと子どもの気持ちとは違いがあることに改めて気付いた方も多かったようです。
・同じ年齢の子どもを育てている親同士が共に話をし,考えることで,日頃の悩みや心配事を共有することができたと思います。

みなさんの声を聞かせてください

満足度 この記事の内容に満足はできましたか? 
容易度 この記事は容易に見つけられましたか?