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広島県の文化財 - 瓢箪島

瓢箪島

【解説】
 瓢箪島は瀬戸内海に浮かぶ瓢箪の形をした無人島で,広島県尾道市の生口島(いくちじま)と愛媛県今治市の大三島(おおみしま)との中間に位置する。島の周囲は約700メートルあり,県境が横切る瓢箪形のくびれ部を挟んで,広島県側の最高所は標高23.4メートル,愛媛県側の最高所は標高35.2メートルである。
 昔,生口島の神と大三島の神が島取りを目的として綱引きを行ったため,くびれてしまった島の形を双方の島民が心配して和解することとなったという民話が伝えられている。島の周辺海域は良好な漁場であることから,その漁業権をめぐる紛争に端を発して生まれた民話であろうと考えられており,多発した境界争いの証拠として,島内には明治時代の境界石も残されている。また,瓢箪形の小島を誇らしく歌い上げた舟歌も伝えられており,島の風致景観は漁師たちの間でももてはやされて来たことが知られる。
 瓢箪島は,昭和39年に放映が開始されたNHKのテレビ人形劇『ひょっこり,ひょうたん島』のモデルとなったとされる島の一つとしても著名である。再現することが容易でない名勝地として意義深い。 

名称瓢箪島
よみがなひょうたんじま
指定国登録
種別
種類記念物(名勝地関係)
所在地尾道市瀬戸田町
愛媛県今治市上浦町
員数
指定年月日【登録年月日】平成25年3月27日
構造形式
法量8,958平方メートル(全島17,576平方メートル)
公開状況
交通案内西瀬戸自動車道の多々羅大橋の北海上約3キロメートル
関連施設名称
開館時間
休館日
入館料
所在地
電話番号
交通案内

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