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広島県の文化財 - 信岡家住宅主屋

信岡家住宅主屋

【解説】
 信岡家住宅の中心的建造物で,屋敷地の北寄りに南向きに建つ。段違切妻造,桟瓦葺で,「つし2階」(天井の低い2階)を設けている。外壁は漆喰で塗り込め,妻壁には水切瓦をつけて重厚に仕上げている。桁行は29mに及び,東方を土間,西方を床上部とし,さらにその西側に,西本願寺下賜の仏壇を納める座敷棟が接続している。
 当家の備忘録である『操出記録(とりだしきろく)』によれば,文政8年(1825)に茅葺であった旧主屋を火災で失い,その翌年に再建に取りかかったことが知られる。

名称 信岡家住宅主屋
よみがな のぶおかけじゅうたくおもや
指定 国登録
種別  
種類 建造物
所在地 福山市新市町
員数 1棟
指定年月日 【登録年月日】平成20年4月18日
構造形式 木造平屋建,桟瓦葺
法量 建築面積346平方メートル
公開状況 外観公開(ただし敷地内立入禁止)
交通案内 ○JR福塩線「戸手駅」から北西に約450m
関連施設 名称  
開館時間  
休館日  
入館料  
所在地  
電話番号  
交通案内  

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