【解説】
大正7年(1918)に椋梨川発電所本館として竣工した石造平屋建の建造物で,現在は改修されて深山変電所本館となっている。
小屋組はキングポストトラスで,壁面を瘤出仕上げの花崗岩布積で築き,四周に配した半円アーチ形開口部の間に控壁をつける。
山間部の近代化を象徴する重厚なつくりの洋風建築で,広島県における電力業発展の歴史を示している。
名称 | 深山変電所本館(旧椋梨川発電所本館) | |
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よみがな | みやまへんでんしょほんかん(きゅうむくなしがわはつでんしょほんかん) | |
指定 | 国登録 | |
種別 | ||
種類 | 建造物 | |
所在地 | 東広島市河内町 | |
員数 | 1棟 | |
指定年月日 | 【登録年月日】平成19年5月15日 | |
構造形式 | 石造平屋建,スレート葺,建築面積200平方メートル | |
法量 | 桁行20m,梁間10m | |
公開状況 | 外観常時公開(ただし敷地内立入禁止) | |
交通案内 | ○JR山陽本線河内駅から北に約1.5km | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
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