【解説】
これは,福山市田尻町本郷に所在する別所・勘定・艮(うしとら)の三荒神社の境内に神殿を仮設して,4年ごとの荒神社の式年に当る年(寅・午・戌)の晩秋に舞われる神楽である。
この保存会では,現在,「剣舞」「素盞鳴命(すさのおのみこと)」「皇子」など15の演目が伝承されている。
備後田尻荒神神楽は,神歌が美しく,舞や衣裳に古型を伝え,備南地方の荒神神楽の諸特徴を確実に継承し,この地方の地域的特色を示す民俗芸能として貴重である。
名称 | 備後田尻荒神神楽 | |
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よみがな | びんごたじりこうじんかぐら | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 無形民俗文化財 | |
種類 | ||
所在地 | 福山市田尻町荒神社 | |
員数 | ||
指定年月日 | 平成8年3月18日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | 10月第1日曜日 | |
交通案内 | ○JR「福山駅」から「鞆の浦行」又は「鞆港行」バスで「田尻保育所前」下車,北東へ約600m | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
交通案内 |