【解説】
この踊りは,行基の開基と伝える摩訶衍寺(まかえんじ)の秘仏十一面観音が,33年ごとに開帳される時奉納される踊りである。この花おどりは,花をつけた笠をかむった数十人の踊り子が,かん鼓,鉦(かね),笛にあわせて踊るものであるが,かつて花笠につける花は,上組は牡丹,下組は桜,小味組は菊と,組によって異なっていたという。
踊りは数多いが,そのなかで「糸屋踊」は太鼓20張を主体にした摩訶衍寺の法要に際して演ぜられるもの,「雨乞踊」は,寺の上方の竜王を祀った台地で踊られるもので,雨乞のおどりとそのお礼おどりである。
名称 | 小味の花おどり | |
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よみがな | こみのはなおどり | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 無形民俗文化財 | |
種類 | ||
所在地 | 尾道市原田町 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和45年1月30日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | 33年に一度摩訶衍寺の仏像開帳時に公開(2001年4月開帳,次回2033年4月予定) | |
交通案内 | ○JR「尾道駅」から「原田行」バスで「八幡池」下車,北へ約2km | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
交通案内 |