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広島県の文化財 - 名荷神楽

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【解説】
名荷神楽は,もとは荒神舞と称して,明治初年までは4年に一度の託宣を伴い荒神社の式年の神楽であった。ところが明治5年(1872),太政官符により神職が託宣行事に関与することを禁じられたため,神楽から託宣を除き,民間の人々によって十二神祇素神楽として今日まで伝承されてきたものである。
演目のうち,「悪魔祓い」「三宝荒神宮縄」「剣舞」「王子」はよく古形を伝えており,なかでも「三宝荒神宮縄」は,赤白の紙を着せた人形に神酒を注ぎ,その色のにじみ方で神意をうかがうもので託宣神事の一部を伝えるものと思われる。

名称 名荷神楽
よみがな みょうがかぐら
指定 県指定
種別 無形民俗文化財
種類  
所在地 尾道市瀬戸田町名荷神社
員数  
指定年月日 昭和43年4月27日
構造形式  
法量  
公開状況 4月の第1日曜日
交通案内 ○瀬戸田港から東へ約5.5km
○西瀬戸自動車道「生口島北I.C」から西へ約4.5km
○西瀬戸自動車道「生口島南I.C」から北東へ約10km
関連施設 名称  
開館時間  
休館日  
入館料  
所在地  
電話番号  
交通案内  

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