【解説】
この舞いは「やよし」とも言われるが,八つの舞方を組み合わせているところから「八寄(やよせ)」が訛ったものであろう。
烏帽子をかむった4人の舞人によるこの舞は,「一つの舞」は剣と鈴を持ち優雅に,「二の舞」はそれに跳躍を加えて華やかに舞う。「三の舞」は休止が多く静かに,「四の舞」「五の舞」はあるいは前後に飛び,あるいは円形に歩いて変化があり,「六の舞」は歌と舞が分離し,「七の舞」は採物を杖にして,それを両手に持ち種々の形をつくり,その上を飛んだりくぐったりする。「八の舞」は早い調子の舞であるが,採物は再び剣と鈴になり締めくくりとなる。
名称 | 神楽―鈴合せ― | |
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よみがな | かぐら―すずあわせ― | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 無形民俗文化財 | |
種類 | ||
所在地 | 三次市作木町 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和35年3月12日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | 定期公開はしないが,要請があれば公開 | |
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開館時間 | ||
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入館料 | ||
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