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広島県の文化財 - 津田明神の備北層群と粗面岩

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【解説】
世羅町北西部にそびえる標高約593mの津田明神の山体は,備北群層の堆積(1400万~1600万年前)から,それに引き続いた粗面岩の活動,さらに玄武岩の活動までの地震記録を最も完全に近い形で保持している。
備北群相当層および粗面岩が形成されたのは,新生代新第三世紀中新世(2300万年前~500万年前)の中期である。その当時,アジア大陸東縁部では下部地殻~マントルに達するようなリフト(大型裂帯)が形成された。その東側は大規模な火山活動を伴いながら南に移動することにより,日本列島が誕生し,アジア大陸との間に日本海が形成された。
本露頭は,このような日本列島誕生時の激しい地殻変動,すなわち海域での地層形成→陸化→粗面岩の噴出という,海陸で起こった一連の地質現象を明瞭に記録した極めて貴重なものである。

名称津田明神の備北層群と粗面岩
よみがなつだみょうじんのびほくそうぐんとそめんいわ
指定県指定
種別天然記念物
種類
所在地世羅郡世羅町
員数
指定年月日平成10年9月21日
構造形式
法量
公開状況常時公開
交通案内○世羅町世羅西支所から北へ約7km
関連施設名称
開館時間
休館日
入館料
所在地
電話番号
交通案内

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