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広島県の文化財 - 国留のヤブツバキ

国留のヤブツバキ

【解説】
国留はJR上下駅の西方約1kmに位置し,ヤブツバキのある小さな丘陵は芦田川の支流である屋多田川の上流域にある。株元には元禄5・6年(1692・1693)建立の墓碑2基があり,口伝によると,当時,すでにこの墓の両側に2本のツバキがあったという。
このヤブツバキは,樹高約7.6m,胸高幹囲2.18mで,根の隆起が台状に高さ42cmあり,その上から計って,地上1.6mで二本の支幹に分岐し,それらはさらに地上2mで計5本の大枝に,地上3mで計9本に分岐し,全体として笠形の樹形をなしている。主幹には空洞があるものの,樹勢は良好である。
ツバキはツバキ科の常緑亜高木ないし低木で,東アジアの固有種であり,日本・朝鮮半島・中国南部に自生し,北限は青森県夏泊半島椿山である。ツバキにはヤブツバキ(ヤマツバキ),ユキツバキ,リンゴツバキの三変種があり,これらから導かれた多数の園芸品種があって,世界的に庭園樹として重要な樹木となっている。

名称国留のヤブツバキ
よみがなくにどめのやぶつばき
指定県指定
種別天然記念物
種類
所在地府中市上下町
員数
指定年月日平成7年9月21日
構造形式
法量
公開状況常時公開
交通案内○JR「上下駅」から西へ約800m
関連施設名称
開館時間
休館日
入館料
所在地
電話番号
交通案内

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