【解説】
丘陵南西斜面,海抜約530mのところに樹高約30mの大きな樹冠を広げ,一際目立って生育している。主幹はやや南東に傾き,地上4.5mで2支幹に分かれる。主幹は,両側に浅い溝がある楕円柱状で,2本の木が癒着したようにも見えるが,確定はできない。
コナラは日本(北海道,本州,四国,九州)と朝鮮半島に広く分布し,広島県でもごく普通に見られる落葉広葉樹である。昔から,薪炭材,シイタケ栽培のほだ木,その他の用材として利用されてきたので,全国的にも大木は少ない。
名称 | 帝釈始終のコナラ | |
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よみがな | たいしゃくししゅうのこなら | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 天然記念物 | |
種類 | ||
所在地 | 庄原市東城町 | |
員数 | ||
指定年月日 | 平成6年2月28日 | |
構造形式 | ||
法量 | 樹高約30m | |
公開状況 | 常時公開 | |
交通案内 | ○JR「東城駅」から「始終方面行」バスで「始終名越」下車,北東へ約700m | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
交通案内 |