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広島県の文化財 - 下領家のエドヒガン

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【解説】
本樹は,犬か丸山(標高620m)の南方で,海抜約530mの所にある。本樹は,樹高約20m,胸高幹囲6.67mである。主幹は地上2.2mで南・北の二支幹に分かれるが,南側の支幹は枯損し,長さ約3.5mの根元部が残っているにすぎない。北側の支幹は地上約4m辺りでさらに二岐するが,片方の枝は枯れ,長さ3mばかりが残樹幹にはオシャグジデンダ,ノキシノブ,コケ類が着生している。
エドヒガンは,日本(本州,四国,九州),朝鮮半島南部,中国大陸中部に分布するサクラで,日本の各地に巨樹名木が知られている。しかし,それらの大部分は中部地方以北であり,中国地方で,本樹のような,全国的にみても有数の巨木がみられることは珍しい。 

名称 下領家のエドヒガン
よみがな しもりょうけのえどひがん
指定 県指定
種別 天然記念物
種類  
所在地 庄原市総領町
員数  
指定年月日 平成3年12月12日
構造形式  
法量  
公開状況 常時公開,開花は4月20日頃を中心に1週間程度
民家の庭先を通過する必要があり,民家の方の許可を得ること
交通案内 ○中国自動車道「庄原I.C」から国道432号を東へ総領町役場まで向かい,又はJR「庄原駅」から「総領方面行」バスで「総領小学校前」下車。総領小学校東側の町道山家線を約6km,光集会所から300m,民家の庭先を通過して竹やぶの中
関連施設 名称  
開館時間  
休館日  
入館料  
所在地  
電話番号  
交通案内  

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