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広島県の文化財 - 摺滝化石植物群(暁新世)産地

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【解説】
作木村摺滝川折戸橋南岸村道沿いの長さ11m,高さ3mの切取面に,砂質凝灰岩と薄層理を示すシルト質凝灰岩との互層が露出している。昭和27年(1952)の植物化石発見を契機に調査研究が盛んに行われ,摺滝化石植物群は学界の注目を引くようになった。
本指定地は,わが国における希少な暁新世(6500万年前~5700万年前)植物群であり,摺滝層形成時代に火山活動が激しかったことや,植物を保持した湖水等,当時の自然環境も明らかになり,地質学上,古生物学上貴重な価値を持つ。

名称 摺滝化石植物群(暁新世)産地
よみがな すりたきかせきしょくぶつぐん(ぎょうしんせい)さんち
指定 県指定
種別 天然記念物
種類  
所在地 三次市作木町
員数  
指定年月日 昭和51年6月29日
構造形式  
法量  
公開状況 常時公開
交通案内 ○中国自動車道「三次I.C」から国道54号を松江方面へ20分,主要地方道庄原作木線を経由し,国道375号を島根方面へ20分,林道摺滝線から約4km
関連施設 名称  
開館時間  
休館日  
入館料  
所在地  
電話番号  
交通案内  

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