【解説】
本社叢は,社殿周辺部と延長500mに及ぶ参道部の二部分からなる。社殿付近には胸高幹囲2m以上のスギ・モミ・クロマツ・ヤマモミジなど約20本がほぼ一団をなす。参道にも同様な幹囲のスギ・モミ・アベマキ・クロマツなどが並木をなしており,胸高幹囲2m以上の大樹だけでもその数は50本の多きに達する。わけてもモミは胸高幹囲5.02m,4.81m,アベマキは4.05mに達する県内有数の巨樹である。
元亨元年(1321),蔀山(しとみやま)城の城主山内首藤通資(やまのうちすどうみちすけ)が,鶴が岡八幡宮を当地に祭るにあたって,植樹したと伝えられる。
名称 | 南の八幡神社社叢 | |
---|---|---|
よみがな | みなみのはちまんじんじゃしゃそう | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 天然記念物 | |
種類 | ||
所在地 | 庄原市高野町 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和34年10月30日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | 常時公開 | |
交通案内 | ○JR「三次駅」から「高野方面行」バスで「上市」下車,南へ約1km | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
交通案内 |