【解説】
本社叢の一部は,常緑広葉樹を主とし,各層にはアラカシが優占して,アラカシの純林(アラカシ・ヒサカキ分群集)の感があり,これにつる植物が加わって暖帯林の代表的な景観を呈している。この外の部分ではアカマツやツツジ科の植物が優位を占め,一部にイワヒバ・イワオモダカなども生育し,アオネカズラとともに本社叢の重要性を高めるものである。なお,八幡神社の前庭南東の隅には,根回り周囲4.8m,胸高幹囲4.2m,樹高約8mに及ぶアベマキの巨樹がある。
名称 | 鶴亀山の社叢 | |
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よみがな | つるかめやまのしゃそう | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 天然記念物 | |
種類 | ||
所在地 | 東広島市河内町 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和30年9月28日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | 常時公開 | |
交通案内 | ○JR「入野駅」から南へ約1km | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
交通案内 |