【解説】
本社叢は,クスノキ・タブ・サカキなどの常緑広葉樹,ケヤキ・エノキ・ムク・ムクロジュなどの落葉広葉樹からなる社叢で,戦前の市内の樹叢の景観をとどめている。
クスの大木2本は,新庄の宮の夫婦楠で,東方のものは婦楠(おんなぐす),西方のものは夫楠(おっとぐす)と呼ばれ,それぞれ胸高周囲5.35m,6.40mに達する。
新庄之宮神社は,社伝によると,正慶年間(1332~4)に紀州熊野神社の分霊をこの地に勧請したものと伝えられている。
名称 | 新庄の宮の社叢 | |
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よみがな | しんじょうのみやのしゃそう | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 天然記念物 | |
種類 | ||
所在地 | 広島市西区大宮 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和29年6月30日 | |
構造形式 | ||
法量 | (指定地面積 約0.3ha) | |
公開状況 | 常時公開 | |
交通案内 | ○国道54号線経由「祇園方面行」バスで「大芝」下車,北へ約150m | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
交通案内 |