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広島県の文化財 - 石鎚山古墳群

石鎚山古墳群

【解説】
石鎚山古墳群は,芦田川中流域の加茂川によって形成された扇状地をのぞむ北向きの低丘陵端部に位置し,2基の古墳からなる。
第1号古墳は,直径20m・現存の高さ3mの円墳で2基の竪穴式石室を内部主体とする。第2号古墳は,第1号古墳の南東約20mにあり,直径約16m・現存の高さ2mの円墳で2基の土壙基を内部主体とする。第1号古墳に見られる列石状葺石(ふきいし)や竪穴式石室の構造などは,古墳時代前期(4世紀)の特徴をよく示しており,この古墳の年代は4世紀半葉から後半の時期と推定される。第2号古墳は,土師器片などから,ほぼ同時期と考えられている。
この古墳群は,芦田川中流域の神辺平野に分布する古墳の中では,初期の古墳群の一つであり,円墳であるが,その構造的特色,副葬品の組合せも古式の様相をよく示しており,備後南部の前期古墳を代表するものである。

名称石鎚山古墳群
よみがないしづちやまこふんぐん
指定県指定
種別史跡
種類
所在地福山市加茂町
員数
指定年月日平成4年10月29日
構造形式円墳
第1号古墳/竪穴式石室2基
第2号古墳/組合式木棺1基,割竹形木棺1基
法量第1号古墳/直径20m,現存の高さ3m
第2号古墳/直径16m,現存の高さ2m
公開状況常時公開(市有地内にあり,整備されている)
交通案内○国道182号線の「道上」で「東城方面行」バスに乗り,「加茂昭和橋」下車,東側の加茂ケ丘方面に約200m
関連施設名称
開館時間
休館日
入館料
所在地
電話番号
交通案内

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