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広島県の文化財 - 中出勝負峠墳墓群

中出勝負峠墳墓群

【解説】
中国自動車道「千代田I.C」の南,江の川支流志路原川と冠川の合流点を見下ろす,標高305~320m,南西に延びる低丘陵尾根上にあり,弥生時代(約2,300~1,700年前)台状墓2,古墳7からなっている。このうち,最も低いところにある第1号古墳,第2・3号墓が保存された。
本墳墓群のうち第1号古墳の小型竪穴式石室は末期の退化形式でかつ複数埋葬という本来箱式石棺墓に時折りみられた埋葬手法を取り入れた点は,より箱式石棺に近い。時期も鉄鏃(てつぞく)の形態からみても5世紀後半~6世紀初に位置するものであり,横穴式石室の導入や須恵器の副葬が始まる直前の状況を示す良好な資料である。第2・3号墓は出土土器から見て弥生時代後期前半(1世紀頃)の時期で,地山を長方形に削り出して盛土をなし,西北の平野部から見えるところを3.6mと高くして高塚としての意識を示している。このような台状墓は特定集団墓と考えられ,首長あるいは有力構成員層の墓と推測される。

名称中出勝負峠墳墓群
よみがななかいでしょうぶだおふんぼぐん
指定県指定
種別史跡
種類
所在地山県郡北広島町
員数
指定年月日平成3年4月22日
構造形式弥生時代,
第1号古墳/円墳,竪穴式石室
第2号墓/隅丸長方形の台状墓,箱式石棺1,土壙墓1
第3号墓/長方形台状墓,箱式石棺3,土壙墓6
法量第1号古墳/径9.3m×8.3m,高さ2m,石室長さ約1.8m×幅約1m
第2号墓/南北8.6m,東西4.15m,高さ0.5m
第3号墓/東西17.7m,南北12m,高さ1.8m(東側)~3.6m(北側)
公開状況常時公開(遺跡は埋め戻しされている)
交通案内○中国自動車道「千代田I.C」から南東へ1.5km
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所在地
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交通案内

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